レバレッジと必要証拠金(個人のお客様)

<レバレッジ>

当社では、お客様の便宜のため、「最大レバレッジ」と「実効レバレッジ」とを使い分けております。

①最大レバレッジ

想定元本から比較して、本取引を行うために最低限必要である必要証拠金で算出した最大の倍率をいいます。

<最大レバレッジの算出方法>
「想定元本」 = 為替レート(為替レート × 取引数量) ÷ 必要証拠金

<必要証拠金の算出方法>
1Lotあたりの必要証拠金は、通貨ペア別に以下のいずれかの方法により、算出します。詳細は取引説明書または必要証拠金一覧表をご確認ください。なお、必要証拠金は、予告なく変更する場合があります。

①算出期間(金曜日から翌木曜日までの終値)のうち最も高いレートの想定元本に4%を乗じた金額(100円未満切り上げ)を翌々月曜日から金曜日の必要証拠金とする変動制

②算出期間(金曜日から翌木曜日までの終値)のうち最も高いレートの想定元本に4%を乗じた金額(100円未満切り上げ)もしくは、6,000円のいずれか高い方を翌々月曜日から金曜日の必要証拠金とする変動制

③算出期間(金曜日から翌木曜日までの終値)のうち最も高いレートの想定元本に4%を乗じた金額(100円未満切り上げ)もしくは、3,000円のいずれか高い方を翌々月曜日から金曜日の必要証拠金とする変動制

④算出期間(金曜日から翌木曜日までの終値)のうち最も高いレートの想定元本に8%を乗じた金額(100円未満切り捨て)を翌々月曜日から金曜日までの必要証拠金とする変動制

<最大レバレッジ>
いずれの通貨ペアも想定元本の4%以上の額が必要証拠金となっていることから、最大レバレッジの上限は25倍となります。

例)USDJPYのレートが91.230円で1,000通貨の取引をする場合

「想定元本」 = 91,230円
想定元本 = 為替レート(91.230円) × 取引数量(1,000通貨) = 91,230円

「必要証拠金」 = 3,800円
算出期間の終値のうち最も高いレートの想定元本に4%を乗じた金額(100円未満切り上げ)

  算出期間       適用期間
  前々週 前週 取引日
曜日
終値 92.640 91.690 91.450 91.280 91.340 取引レート(91.230)

算出期間中の終値のうち最も高いレートは金曜日の92.640円
92.640円 × 1,000通貨(1Lot) × 4% = 3,705.6円
100円未満を切上げて、3,800円

「最大レバレッジ」 = 24.01倍
最大レバレッジ = 想定元本(91,230円) ÷ 必要証拠金(3,800円) = 24.01倍

②実効レバレッジ

お客様の口座の有効証拠金からみて、全ての未決済ポジションに対してかかる口座の実効の倍率をいいます。実効レバレッジは、最大25倍となっておりますが、取引数量、預託金等により、お客様ご自身で実効レバレッジを調節することができます。

<実効レバレッジの算出方法>
実効レバレッジ=全未決済ポジションの想定元本÷有効証拠金

例1)次の条件でUSDJPYの91.230円の買いポジションを1Lot(1,000通貨)保有している場合

・預託金が5,000円
・USDJPYの売りレートが91.220円

「想定元本」= 91,220円
想定元本 = 91.220円 × 1,000通貨 = 91,220円

「有効証拠金」= 4,990円

評価損益(時価評価) = {売り(評価レート)- 買い(約定価格)}× 1,000通貨
= (91.220円 - 91.230円) × 1,000通貨
= -10円

有効証拠金 = 預託金(5,000円)+ 評価損益(-10円)= 4,990円

「実効レバレッジ」= 18.28倍
実効レバレッジ = 想定元本(91,220円)÷ 有効証拠金(4,990円)= 18.28倍

例2)例1の預託金が10,000円だった場合

「想定元本」= 91,220円
想定元本 = 91.220円 × 1,000通貨 = 91,220円

「有効証拠金」= 9,990円

評価損益(時価評価) = {売り(評価レート)- 買い(約定価格)}× 1,000通貨
= (91.220円 - 91.230円) × 1,000通貨
= -10円

有効証拠金 = 預託金(10,000円)+ 評価損益(-10円)= 9,990円

「実効レバレッジ」= 9.13倍
実効レバレッジ = 想定元本(91,220円) ÷ 有効証拠金(9,990円) = 9.13倍

③必要証拠金と有効証拠金

必要証拠金とは、取引を行うにあたって必要となる証拠金となりますが、有効証拠金の全額を必要証拠金として、取引をされた場合、取引直後の時価評価によって、有効証拠金が必要証拠金を下回り、ロスカットとなる可能性があります。詳細は、ロスカットのルールをご確認ください。