注文方法について

トレール注文とは

トレール注文をマニュアルで確認する【.NET版、Mac専用アプリ】
トレール注文をマニュアルで確認する【Java版】

トレール注文とは、レートが上昇するとともに逆指値注文の値も上昇していく(レートについていく)という注文方法です。

例えば、現在のレートが1ドル=100円として、99円に逆指値注文を入れます。この100円と99円の差額の 1円 がトレール幅になります。

トレール注文の上手な活用方法

■決済注文として利用する場合【損失限定をしながら、利益確定も狙うことができる】

例えば、現在のレートが1ドル=100.200円として、100円あたりがだろうと予想し、100円の買い指値注文を出しておきます。さらに下がった場合のことを考え、99円で逆指値注文を出します。ただしここでは99円の逆指値注文ではなく、100円と99円の差額である1円幅のトレール注文を出すことにしました。予想通りに100円まで下がり、100円の買い指値注文が約定し、ポジションができました。

このまま上がることなく下がってしまうと99円になったところで、決済逆指値売り注文が約定し、1円の損失となります。逆に100円から100.300円まで30銭幅上がると、トレール注文も30銭上がり、99.300円になります。さらにレートが101.150円まで上がるとトレール注文は100.150円まで上がります。

つまり、ドルのレートが上がり続ける限り、トレール注文も上がり続け、最高値と1円の差を保ちます。
その後、レートが下がってきたとしても、下がった場合にはトレールは付いていかないため、最高値である101.150円の時のトレールの100.150円が逆指値の値となります。
レートが上がった分だけトレールも上がるので、自動的に逆指値の値も上昇し、損失限定のつもりが利益を確定することもできる、とても便利な注文形態です。

■新規注文として利用する場合【トレンドに乗った注文ができる】

例えば、現在のレートが1ドル=100.000円として、1円幅の新規売トレールを注文したとします。このままレートが上がることなく下がってしまうと、99.000円になったところで新規逆指値売注文が発注されます。レートが上がり、100.000円から100.500円まで50銭上がると、トレール注文も50銭上がり、99.500円になります。さらにレートが上がり続ける限り、トレール注文も上がり続け、左図のように、最高値と1円の差を保ちます。その後、レートが下がってきたとしても、下がった場合にはトレールは付いていかないため、最高値の時のトレールが新規逆指値注文の値となります。

レートが上昇(下降)するとともに逆指値注文の値も上昇(下降)していくので、最高値(最安値)から下降(上昇)してきて、予想した下降(上昇)トレンドになった時に発注できるとても便利な注文形態です。