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NY外国為替中盤=ドル・円は112円台後半

2017年02月18日(土)01時55分

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日本時間午前1時52分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  112.88 - 0.36 (- 0.32%) 113.50 / 112.62
ユーロ・ドル 1.0622 - 0.0052 (- 0.49%) 1.0677 / 1.0619
ポンド・ドル 1.2423 - 0.0066 (- 0.53%) 1.2511 / 1.2388
ドル・スイス 1.0016 + 0.0045 (+ 0.45%) 1.0018 / 0.9970
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 日本時間午前1時52分現在のドル・円は1ドル=112.88円。ドル・円は11
2円台後半での取引となっている。きょうは戻り売りが強まり一時112.60円付近
まで下落する場面が見られた。ドル売りというよりもむしろ、円買いの動きがド・ル円
を押し下げている。ただ、NY時間に入ってドル買いの動きも出ていることから、ド
ル・円も下げ一服といったところのようだ。
 株式市場に高値警戒感が出ており、今週の重要イベントの通過や、週末の米国市場が
3連休となることから、調整の動きが出ているものと思われる。また、本邦機関投資家
の売りが活発に観測されているが、3月の決算期末に向けた動きも出ていたのかもしれ
ない。
 ただ、先ほど開始した米株式市場も売り先行で始まったが、ナスダックは直ぐにプラ
スに転じるなど地合いの強さもうかがえる。ダウ平均もいまのところは、下げ幅を拡大
して行く様子もない。目先は113円台を回復できるか注目となる。
 一方、ユーロドルはNY時間に入って戻り売りが強まっており、ロンドン時間の1.
06ドル台後半から1.06ドル台前半に値を落としている。きょうの市場は調整の雰
囲気が強まっているが、ドルは底堅い動きを続けておりユーロ・ドルを圧迫している。
週後半にかけて1.05台前半から急速に戻していたが、21日線が控える1.07ド
ルちょうど付近には届いていない。やはり、ECBの緩和姿勢や政治リスクがユーロの
上値を重くしているようだ。
 政治リスクに関しては、フランス大統領選が混迷しており、目先の大きなリスクとし
て意識されている。きょうは左派政党が中道派をけん制するために選挙協力するのでは
との観測が流れている。社会党のアモン候補がラジオに出演し、左翼党と選挙協力でき
るか、メランション共同党首と協議を始めたという。
 もしこの協力体制が確立すれば、中道派を圧迫する可能性もあり、そうなるとEU離
脱を主張している極右国民戦線のルペン党首に有利に働くとの観測も出ている。
 欧州債市場でフランス国債は下落し利回りが上昇している。
(みんかぶ)