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NY外国為替前半=ドル売り圧力が強まる

2017年11月15日(水)03時02分

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日本時間午前2時59分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  113.42 - 0.20 (- 0.18%) 113.91 / 113.31
ユーロ・ドル 1.1783 + 0.0116 (+ 0.99%) 1.1785 / 1.1662
ポンド・ドル 1.3184 + 0.0068 (+ 0.52%) 1.3187 / 1.3075
ドル・スイス 0.9893 - 0.0070 (- 0.70%) 0.9971 / 0.9892
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 日本時間午前2時59分現在のドル・円は1ドル=113.42円。きょうのNY為
替市場はドル売りが優勢となっている。朝方発表の米生産者物価指数(PPI)は予想
を上回る内容となったものの反応は一時的に留まっており、ドル売り圧力が依然として
根強い。FRBの利上げ期待は強いものの、米税制改革への不透明感やインフレ鈍化へ
の懸念がドルの上値を抑えている状況に変化はない。
 ドル・円はNY時間に入って売りが強まり、ストップを巻き込んで一時113.30
円付近まで下げを加速。米株式市場の調整売りが続いており、ダウ平均が一時160ド
ル超の下げとなる中、ドル・円も売りが強まった格好。トレンドはまだ上昇傾向にある
ものの、113円をブレイクしてくるようであれば、黄色信号が点滅しそうだ。明日は
10月の米消費者物価指数(CPI)や小売売上高の発表が予定されており、その反応
が注目される。
 目先の下値サポートとしては前日安値の113.25円付近と、先週の安値113.
10円付近が意識される。
 きょうの主役は何と言ってもユーロ。ロンドン時間に発表になったドイツの7−9月
期のGDP速報値が強い内容となったことをきっかけにユーロは買い戻しが強まってい
る。ECBは足元の低インフレから慎重姿勢が強調しているものの、景気回復には自信
を示している。きょうのGDPはそれを裏付ける内容となっておりユーロをサポートし
ている。
 ユーロ・ドルは1.17ドル付近の売りを一気にこなし、ストップを巻き込んで1.
1785ドル付近まで急上昇。きょうの動きで21日線を回復しているが、米税制改革
への不透明感などもありドルが軟調な中、再びユーロにフローが集まるか明日以降の動
きが注目される。
(みんかぶ)