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NY外国為替前半=株底堅くドル売り強まる

2018年02月15日(木)03時08分

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日本時間午前3時7分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  107.04 - 0.78 (- 0.72%) 107.90 / 106.72
ユーロ・ドル 1.2422 + 0.0070 (+ 0.57%) 1.2424 / 1.2276
ポンド・ドル 1.3986 + 0.0092 (+ 0.66%) 1.3989 / 1.3800
ドル・スイス 0.9301 - 0.0048 (- 0.51%) 0.9375 / 0.9298
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 日本時間午前3時7分現在のドル円は1ドル=107.04円。きょうのNY為替市
場はドル売りが強まっており、ドル円は106円台に再び下落する場面も見られた。こ
の日の最大の注目は米消費者物価指数(CPI)だったが、コア指数が前年比1.8%
と予想を上回る内容となった。発表直後はドル買いの反応も見られ、米国債利回りも上
昇するなど、このところ強まっている米インフレ警戒を後押しする内容となった。
 しかし、それを受けて始まった米株式市場が、寄り付きこそ売りが先行しダウ平均は
150ドル超下落して始まったものの、売り一巡後は急速に下げ渋る動きを見せ、ダ
ウ、ナスダックともプラス圏に浮上している。
 IT・ハイテク株から買い戻しが入り、それが銀行株に広がる動きとなっており、イ
ンフレ警戒をきっかけに調整売りを強めていた株式市場においては、調整終了に向けて
ポジティブな兆候が出始めている期待もうかがわせる展開だ。
 ただ、為替市場は年初からの流れに戻そうとしているのか、逆にドル売りの反応を強
めている。米財政赤字や金利上昇の成長への影響のほか、スタグフレーションを指摘す
る向きもいた。しかし、その判断はかなり時期尚早ではある。
 ドル円は106円台に再び下落し、ストップを巻き込んで一時106.70円付近ま
で下げ幅を拡大。ただ、円買いの流れは見られておらず、ユーロ円やポンド円はしっか
りとした展開が見られている。
 ユーロドルは買い戻しが加速し、一時1.24ドル台まで上昇する場面も見られた。
きょうの上げで21日線を完全に突破する動きが見られており、上値期待を再び高めて
いる。1.24ドル台を固め、年初来高値の1.25ドル台を再度目指すか注目の動き
が見られている。
(みんかぶ)