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11月18日の日本時間20時に、トルコ中央銀行による政策金利の発表が予定されており、発表前後、また発表結果によっては、スプレッドの急拡大やレート配信の停止、スリッページの拡大などが発生する可能性があります。
また、昨今のトルコの情勢不安に加え、利下げを予想する報道等により、TRY/JPYは過去最安値、USD/TRYやEUR/TRYは過去最高値を更新しており、政策金利発表前から大きくスプレッドが拡大する可能性や、レートの急変動やレート配信の停止などが発生するリスクが高まっていると考えております。
万が一、上記のような状況になった場合には、注文が約定しにくい状況になったり、ロスカットや逆指値注文が想定以上にスリッページして約定する可能性もあり、預託証拠金以上の損失が発生するリスクがあります。
なお、すでに両建になっているポジション、または、一時的なリスク回避として両建された場合も、スプレッドの拡大により、意図しないロスカット及び預託証拠金以上の損失が発生するリスクがあります。
※トルコリラはマイナー通貨であることから、米ドルやユーロに比べ流動性が低く、少しのレート変動でもスプレッドが大きく広がります。
また、政治的要因や金融情勢の変化、地政学的要因など様々な理由はありますが、少しの情勢の変化でも大きくレートが変動したり、レート配信が停止、スプレッドが広がった結果、意図した取引ができない場合があります。
お客様には保有ポジションの管理、口座資金の管理に加え、新規取引についても、十分ご注意くださいますようお願いいたします。
