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2013年01月14日(月)10時11分

【個人向けバイナリーオプション取引『LION BO』】規制骨子と当社における対応

平素よりヒロセ通商株式会社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 既に一部マスコミ等で報道されておりますが、昨年12月12日付で一般社団法人金融先物取引協会(以下、協会という。)は、会員各社に向け【個人向けバイナリーオプション取引】規制骨子(以下、本骨子という。)を公表いたしました。

 本骨子は、バイナリーオプション取引を個人投資家向けの健全な金融商品として発展させるための自主規制ルールの検討を目的として、昨年9月に協会が立ち上げた「バイナリーオプションワーキンググループ(WG)」の過去5回のWGの中間整理として取りまとめられたものです。

<規制骨子の概要>
 本骨子において、今回新たに課されることとなった主たる課題は、以下の4点です。
  ?正しい知識の提供
  ?過度な取引の抑制
  ?顧客保護・顧客利益に資する商品設計
  ?適切な取引条件による商品の提供

<当社における対応>
  当社は、本骨子の主旨を踏まえて、速やかに順次対応してまいります。まずは、お客様への「?正しい知識の提供」を目的としまして、平成24年12月分より、顧客全体のマクロ的な損益実績を開示いたします。

バイナリーオプション取引『LION BO』に関する取引実績はこちら

また、取引にあたってのリスク・商品内容の説明を徹底するため、投資にあたっての留意事項を取りまとめております。現在お取引いただいているお客様、今後のお取引をご検討されているお客様は、必ず、ご一読いただきますようお願い申し上げます。

投資にあたっての留意事項はこちら

<今後の見通し>
 今後の予定としましては、本骨子を基づき、バイナリーオプション取引に係る制度の詳細設計等、WGにおける自主規制ルールの検討が継続され、2013年春頃に自主規制ルールが制定されます。
これに伴い、当社においてもホームページや取引説明書等について、速やかに順次変更し、改善いたします。
お客様に対しましては、ヒロセニュースやメール等にて、お知らせいたしますので、必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。

今後とも、ヒロセ通商株式会社をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。