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5月14日（日）のトルコ大統領選挙（第1回投票）および総選挙の結果、5月28日（日）に決選投票が行われることとなりました。
5月14日（日）以降、レート配信が不安定な状況が続いており、トルコの選挙に関するニュースや要人発言等があった場合には
急なスプレッドの広がりやレート配信停止の可能性がございます。
日本時間5月25日（木）20時には、トルコ中央銀行の金融政策発表が予定されております。
政策金利の結果が予想と大きく異なる場合や、選挙に出馬するエルドアン大統領や
クルチダルオール氏がコメントをした場合には、相場の急変等の可能性が高まりますので、取引には十分にご注意ください。
また、選挙の結果次第では、5月29日（月）の始値が週末の終値より大きく乖離する、
レート自体が配信できない、スプレッドが広い等の不安定な状況が続く可能性も考えられます。
万が一、上記のような状況になった場合には、注文が約定しにくい状況になったり、
ロスカットや逆指値注文が想定以上にスリッページして約定する可能性もあり、
預託証拠金以上の損失が発生するリスクがあります。
なお、すでに両建になっているポジション、または、一時的なリスク回避として両建された場合も、
スプレッドの拡大により、意図しないロスカット及び預託証拠金以上の損失が発生するリスクがあります。
※トルコリラはマイナー通貨であることから、米ドルやユーロに比べ流動性が低く、
少しのレート変動でもスプレッドが大きく広がります。
また、政治的要因や金融情勢の変化、地政学的要因など様々な理由はありますが、
少しの情勢の変化でも大きくレートが変動したり、レート配信が停止したり、
スプレッドが広がったりした結果、意図した取引ができない場合があります。
お客様には保有ポジションの管理、口座資金の管理に加え、
新規取引についても、十分ご注意くださいますようお願いいたします。
