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大 豆 2025/05 1034.25 +19.50
2025/07 1049.25 +21.00
コーン 2025/05 461.75 + 4.50
2025/07 468.25 + 5.00
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大豆はバイオ燃料生産拡大観測を受け期近から大幅高、コーンは米産地の荒天と大豆
大幅高を受けて期近の主要限月は続伸。
大豆は期近から大幅反発。終値の前営業日比は１６．２５～２１．７５セント高。中
心限月の５月限は１９．５０セント高の１０３４．２５セント。
米環境保護庁（ＥＰＡ）と石油大手とバイオ燃料メーカーが会合を行ったことを受け
て、バイオ燃料混合率の引き上げとそのためのバイオ燃料増産観測が強まり買い優勢と
なった。米トランプ政権はバイオ燃料生産拡大後押しの意向を明らかにしているが、今
回、会合が行われたことでバイオ燃料引き上げ比率の発表が近いのではないか、との見
方が強まっている。
コーンは期近の主要限月は続伸。終値の前営業日比は３．７５～７．７５セント高。
中心限月の５月限は４．５０セント高の４６１．７５セント。
米主要産地で暴風雪が発生するなど荒天に見舞われていることで、コーンの作付が遅
延する恐れが高まっているとの警戒感が強まり買い優勢で運ばれた。また、バイオ燃料
生産量増加期待を受けた大豆の大幅高も強気材料視された。
MINKABU PRESS
