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大 豆 2025/07 1027.75 + 5.00
2025/11 1017.25 + 8.00
コーン 2025/07 417.50 + 8.00
2025/12 427.00 + 6.00
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大豆は反発。終値の前営業日比は5.00~8.25セント高。中心限月の11月限
は8.00セント高の1017.25セント。
このところシカゴ穀物全般に軟調地合いが続いていたが、週明けの30日に米農務省
(USDA)が作付面積や全米四半期在庫を発表することで、それを前にして売り方の
利食いの買い戻しが先行する形となった。またデイリー報告でメキシコ向けに大口輸出
成約が発表されたことも好感された。
コーンも反発。終値の前営業日比は1.50~8.00セント高。中心限月の12月
限は6.00セント高の427.00セント。
米株高もあって、大豆と同様にこれまでの続落を受けて、週明けの30日の米農務省
(USDA)の作付面積や全米四半期在庫の発表を控えて、売り方の利食いの買い戻し
が先行した。また月末に穀物年度の期末を迎えるウクライナの2024/25年度のコ
ーン輸出が前年度比で約24%も減少したことも輸出競合面から支援材料となった。
MINKABU PRESS