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午前11時46分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3454.62 - 3.13(- 0.09%) 3458.54 / 3447.96
中国 深セン総合指数 2068.86 - 10.02(- 0.48%) 2074.87 / 2062.84
香港 ハンセン指数 24186.11 + 113.83(+ 0.47%) 24372.70 / 24122.57
韓国 総合株価指数 3049.09 - 40.56(- 1.31%) 3090.61 / 3032.47
台湾 加権指数 22430.58 - 123.14(- 0.55%) 22508.14 / 22396.26
豪 ASX200指数 8562.00 + 20.89(+ 0.24%) 8585.60 / 8536.70
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 4006.10 + 16.34(+ 0.41%) 4006.65 / 3991.74
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2日のアジア太平洋株式市場はまちまち。休場明けの香港株は反発。カジノ関連株や
不動産株などを中心に堅調な推移を見せた。上海株は小幅安。このところは年初来高値
圏で推移しており、利益確定の売りなどからやや上値が重かった。台湾株は反落。前日
のナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下げを受けて、ハイテ
ク関連株を中心に軟調に推移している。
日本時間の午前11時46分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比3.13ポイ
ント安の3454.62ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比113.83ポイ
ント高の2万4186.11ポイント、オーストラリアのASX200指数が同20.
89ポイント高の8562.00ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅安。銀行大手の中国農業銀行、金属採掘会社の紫
金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、建設機械メーカーの三一重工が買わ
れる一方で、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、医薬品メーカーの四川百利天恒
薬業、電力会社の中国長江電力が売られている。
香港ハンセン指数は反発。カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、
再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、医薬品メーカーの石
薬集団、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)が買われる一方
で、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘ
ルス・インターナショナル)が売られている。
豪ASX200指数は小幅高。資源・鉱山会社のBHPグループ、不動産会社のグッ
ドマン・グループ、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが買われる一方で、銀行
大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、会計システム会社のゼロ、ピザチェーン
の運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが売られている。
MINKABU PRESS