午後の東京株式市場で日経平均は渋っている。日経平均は、トランプ米大統領が日本
との関税交渉について合意困難との見方を示し、関税の引き上げを示唆したことが嫌気
され、390円超の下げで前場の取引を終えた。後場では前引けから値を戻し、この日
の高値を更新している。日経平均は午後1時08分現在、前営業日比214.29円安
の3万9772.04円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、22業種が上昇、11業種が下落している。
値上がり率上位は、空運業、不動産業、鉱業、値下がり率上位は、その他製品、精密機
器、非鉄金属となっている。
MINKABU PRESS