7日前引けの日経平均株価は前営業日比319円82銭高の4万1114円68銭と
続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億3781万株、売買代金概算は2兆6
061億円。値上がり銘柄数は1163、対して値下がり銘柄数は405、変わらずは
54銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は利益確定の動きで朝方安く始まったが、売り一巡後は切
り返し底堅さをみせた。前日の米株式市場では米国内での生産拡大に向けた追加投資を
発表したアップル<AAPL>が大幅高となり、NYダウをはじめ主要株価指数が上
昇。この流れを引き継ぎ先物主導で買いが入り、日経平均は300円あまり上昇し、T
OPIXは7月24日につけた終値ベースの最高値(2977.55)を上回る水準に
浮上した。決算シーズンが本格化するなか好業績銘柄を中心に物色意欲は活発。値上が
り銘柄数は1100を超え、プライム市場全体の7割を占めた。他方、個別では半導体
セクターの軟調が目立った。トランプ米大統領が6日に半導体製品へ100%の関税を
課すと表明したことが警戒された。
個別ではソフトバンクグループ<9984>をはじめ、日立製作所<6501>、良品計画<
7453>が堅調。任天堂<7974>、サンリオ<8136>も高い。三菱UFJフィナンシャ
ル・グループ<8306>など銀行株もしっかり。エムスリー<2413>、JMDC<4483>
が急騰。ロート製薬<4527>、資生堂<4911>も大きく水準を切り上げた。半面、東京
エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>が軟調。フジクラ
<5803>も小安い。シスメックス<6869>が急落した。
出所:MINKABU PRESS