午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅高となっている。日経平均は、
日本が休場中の米株高を好感したほか、米関税政策への警戒感が後退したことも支えと
なり、1020円超の大幅な上げで前場の取引を終えた。後場では前引けから上げ幅を
拡大して、節目の4万3000円に迫っている。午後1時38分現在、前営業日比11
55.07円高の4万2975.55円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が上昇、4業種が下落している。値
上がり率上位は、電気・ガス業、建設業、金属製品、値下がり率上位は、電気機器、ガ
ラス土石製品、海運業となっている。
MINKABU PRESS