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金 25/12 4133.0 +132.6 プラチナ 26/ 1 1691.8 + 68.8
26/ 2 4166.4 +133.7 26/ 4 1707.1 + 68.6
銀 25/12 5042.9 +318.2 パラジウム 25/12 1531.20 + 60.60
26/ 3 5099.3 +318.6 26/ 3 1544.80 + 60.30
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ニューヨーク金、銀は大幅続伸。前日比は金が132.4~137.3ドル高、中心
限月の12月限が132.6ドル高、銀が318.2~320.4セント高、中心限月
の12月限は318.2セント高。
金12月限は大幅続伸。時間外取引では、米中の貿易摩擦に対する懸念を受けて買い
優勢となった。欧州時間に入ると、ドル高となったが、上値を伸ばした。日中取引で
は、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しも支援要因となり、一代高値を更新し
た。
銀12月限は、米中の貿易摩擦に対する懸念や金急伸を受けて一代高値を更新した。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。前日比はプラチ
ナが67.2~68.9ドル高、中心限月の1月限が68.8ドル高、パラジウムは
60.30~63.10ドル高、中心限月の12月限は60.60ドル高。
プラチナ1月限は反発。時間外取引では、米中の貿易摩擦に対する懸念や金堅調を受
けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、ドル高となったが、上値を伸ばした。日中
取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しや金堅調を受けて買い優勢とな
った。
パラジウム12月限は、米中の貿易摩擦に対する懸念や他の貴金属の堅調を受けて一
代高値を更新した。
MINKABU PRESS