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午後５時２５分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3954.79 - 32.11(- 0.81%) 3986.74 / 3951.73
中国 深セン総合指数 2509.59 - 8.18(- 0.32%) 2538.40 / 2509.59
香港 ハンセン指数 25906.65 - 376.04(- 1.43%) 26283.96 / 25906.65
韓国 総合株価指数 4107.50 + 20.61(+ 0.50%) 4122.09 / 4059.74
台湾 加権指数 28233.35 - 54.18(- 0.19%) 28489.76 / 28233.35
豪 ＡＳＸ２００指数 8881.86 - 3.65(- 0.04%) 8943.40 / 8881.90
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 84064.68 - 339.78(- 0.40%) 84712.79 / 84041.62
シンガポールＳＴ指数 4438.86 + 1.42(+ 0.03%) 4451.43 / 4422.17
タイ ＳＥＴ指数 1314.38 - 0.27(- 0.02%) 1318.33 / 1304.11
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３１日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。前日のナスダックやフィラデルフィア
半導体株指数（ＳＯＸ指数）の下落を受けて、アジア株はハイテク関連株を中心に売り
が広がった。米中首脳会談が終了して材料出尽くし感から手じまい売りの動きも出たと
みられる。
中国上海総合指数は３２．１１ポイント安の３９５４．７９ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は３７６．０４ポイント安の２万５９０６．６５ポイント。豪州株式市
場でＡＳＸ２００指数は３．６５ポイント安の８８８１．８６ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は続落。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯
網、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、銀行大手の中国農業銀行、金属採掘
会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）、電力会社の中国長江電力、
通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）が売られた。
香港ハンセン指数は続落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造（ＳＭＩ
Ｃ）、再生エネルギー製品メーカーの信義光能（シンイー・ソーラー）、電気自動車
（ＥＶ）メーカーのＢＹＤ（比亜迪）、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホール
ディング、機械メーカーの創科実業（テクトロニック・インダストリーズ）が売られ
た。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅続落。ほぼ変わらず。鉱物探査会社のレジス・リソーシ
ズ、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、乳業メーカーのａ
２ミルクが買われる一方で、ファンドマネジメントグループのマゼラン・ファイナンシ
ャル・グループ、音楽・電子製品販売のＪＢハイファイ、食品関連の流通企業のメトキ
ャッシュが売られた。
MINKABU PRESS
