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2025年11月29日(土)07時03分

NY外為市況=ドル円は朝の下げから反発

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日本時間午前7時3分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  156.18 - 0.13 (- 0.08%) 156.58 / 155.99
ユーロ・ドル 1.1598 + 0.0002 (+ 0.02%) 1.1608 / 1.1556
ポンド・ドル 1.3235 - 0.0005 (- 0.04%) 1.3255 / 1.3201
ドル・スイス 0.8040 - 0.0008 (- 0.10%) 0.8071 / 0.8027
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<きょうの材料>
【ユーロ圏】
ドイツ消費者物価指数(速報)(11月)22:00
結果 -0.2%
予想 -0.1% 前回 0.3%(前月比)
結果 2.3%
予想 2.4% 前回 2.3%(前年比)
結果 -0.5%
予想 -0.5% 前回 0.3%(調和消費者物価指数(HICP)・前月比)
結果 2.6%
予想 2.4% 前回 2.3%(調和消費者物価指数(HICP)・前年比)
【カナダ】
実質GDP(2025年 第3四半期)22:30
結果 2.6%
予想 0.6% 前回 -1.8%(-1.6%から修正)(前期比年率)
実質GDP(9月)22:30
結果 0.2%
予想 0.2% 前回 -0.1%(-0.3%から修正)(前月比)
結果 1.0%
予想 0.6% 前回 0.7%(前年比)
*CME 取引システムに一時障害
CMEグループの取引システムが一時障害で取引ができない状況となった。銀行間為替取
引の大部分を担うEBSなども取引ができない状況が見られた。日本時間22時台にはす
べて復旧した。
・ECBラガルド総裁
ECBの政策金利は適正水準、状況は良好
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<月曜日の材料と事前予想>
29日(土)
FRBブラックアウト期間入り(金融政策に関する発言自粛)(12月11日まで)
30日(日)
中国製造業PMI・非製造業PMI(11月)
植田日銀総裁名古屋出張、各界代表者と懇談
OPECプラス会合
12月1日(月)
10:00 植田日銀総裁、金融経済懇談会で挨拶
14:00 植田日銀総裁、金融経済懇談会で会見
16:00 日銀債券市場サーベイ(11月)
2日0:30 ディングラ英中銀委員、貿易政策会議出席
スターマー英首相、演説
スウェーデン中銀第1副総裁アンナ・ブレマン氏がNZ中銀総裁に就任
EU外相理事会
米国がG20議長国に就任
米サイバーマンデー(感謝祭翌週の月曜日)
【中国】
RatingDog製造業PMI(購買担当者景気指数)(11月)10:45
予想 50.6 前回 50.6(RatingDog製造業PMI)
【トルコ】
実質GDP(2025年 第3四半期)16:00
予想 4.3% 前回 4.8%(前年比)
【スイス】
小売売上高(10月)16:30
予想 N/A 前回 1.5%(前年比)
製造業PMI(購買担当者景気指数)(11月)17:30
予想 49.9 前回 48.2(製造業PMI)
【香港】
小売売上高(10月)17:30
予想 N/A 前回 5.9%(価格・前年比)
予想 N/A 前回 4.8%(数量・前年比)
【ユーロ圏】
ドイツ製造業PMI(購買担当者景気指数)(確報値)(11月)17:55
予想 48.4 前回 48.4(製造業PMI(購買担当者指数))
ユーロ圏製造業PMI(購買担当者景気指数・確報値)(11月)18:00
予想 49.7 前回 49.7(ユーロ圏製造業PMI)
【英国】
製造業PMI(購買担当者景気指数・確報値)(11月)18:30
予想 50.2 前回 50.2(製造業PMI(購買担当者指数))
【米国】
PMI(購買担当者景気指数・確報値)(11月)23:45
予想 51.9 前回 51.9(製造業PMI・確報値)
ISM製造業景気指数(11月)2日00:00
予想 49.0 前回 48.7(ISM製造業景気指数)
※米政府機関再開に伴い米経済統計の発表日が変更・追加される可能性
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 きょうのNY為替市場、ドル円は取引参加者がやや少ない中で、不安定な上下を見せ
る場面が見られた。ロンドン市場からのドル安円高の流れが継続し、朝に156円99
銭と本日の安値を付けたものの、すぐに156円40銭前後まで反発。その後再び15
6円00銭前後まで落として、156円20銭台まで反発という動き。
 木曜日が米国の感謝祭で休場。米年末商戦の本格スタート日となるブラックフライデ
ーの今日は、木曜日から連休を取っている参加者が多く、取引参加者が少なくなってい
た。その分、値動きが荒くなったとみられる。もっとも値幅自体は抑えられており、
156円台前半中心の推移。
 ユーロドルはドル安が優勢。東京市場からロンドン昼頃にかけてはユーロ売りドル買
いが優勢な展開で、1.1556を付けた。NY市場では一転して反発。東京朝につけ
た1.1600前後を超えて、1.1608を付ける場面が見られた。
 ポンドドルも同様にロンドン市場昼までの下げから反発。1.3201から1.32
55まで上昇している。
 ユーロ円はNY朝までは売りが目立つ展開。ユーロドル、ドル円両面で下げたことも
あって、東京市場で付けた181円52銭から180円53銭までほぼ1円の下げとな
った。その後はドル円の上昇もあって反発。東京朝の水準には届かなかったが、ロンド
ンからNY朝にかけての下げ分を解消し、181円20銭台を付けた。
 ポンド円は東京朝の207円21銭から206円17銭まで1円超の下げとなった
後、206円80銭台を回復、ポンドは今週の英政府による予算案提出を受けて、イベ
ントクリアの意識からポンド買いがやや入りやすくなっている。
MINKABU PRESS