午後の東京株式市場で日経平均は下げ幅を拡大している。日経平均は、米IT大手オ
ラクルの決算発表後の急落を受けたAI・半導体関連株の売り主導で290円を超える
下げで前場の取引を終えた。その後、後場で一段安となり、下げ幅が670円を超える
場面があった。日経平均は午後1時47分現在、前営業日比441.77円安の5万0
161.03円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、6業種が上昇、27業種が下落している。値
上がり率上位は、卸売業、証券商品先物、保険業、値下がり率上位は、情報・通信業、
非鉄金属・電気・ガス業となっている。
MINKABU PRESS