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2026年01月03日(土)05時00分

NY貴金属引け速報=金は小幅続落、調整含みの展開が続く

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金 26/ 2 4332.5 -8.6 プラチナ  26/ 4 2153.7 +109.5
銀 26/ 3 7179.0 +118.7 パラジウム 26/ 3 1686.00 +34.60
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 日本時間の4時47分時点で、ニューヨーク金は小幅続落、銀は反発。金の中心限月
である2月限は前日比8.6ドル安、銀の中心限月の3月限は同118.7セント高で
推移している。
 金2月限は小幅続落。昨年末で上昇基調が一巡しており、年始にかけては調整含みの
展開が続いている。手掛かりが乏しいなか、ドル売りの動きに支援される場面はあった
が、ドルが買い戻されると金相場は重くなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が今
年も追加利下げを実施する見通しであることが買い手掛かりであるものの、積極性は限
られた。
 銀3月限は反発。ただ、金相場の上値が重くなったことから、高値から押し戻されて
引けた。
 日本時間の4時52分時点で、プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ、パラジウ
ムは反発。プラチナの中心限月である4月限が109.5ドル高、パラジウムの中心限
月の3月限は34.60ドル高で推移。
 プラチナ4月限は反発。年末にかけての急激な調整安を受けて押し目買いが優勢だっ
た。年末にかけて急伸した反動で利益を確定する動きはあったが、上昇基調の継続が期
待されている。米国の債務残高が膨張し続けていることによるドル離れが支援要因とし
て引き続き意識されているほか、米追加利下げ見通しも買い手掛かり。パウエルFRB
議長の任期が5月まで残っているなか、トランプ米大統領は年明けにも次期FRB議長
を指名する可能性がある。
 パラジウム3月限は反発。年末で調整売りが一巡し、買い戻しが優勢となった。
*価格は帳入値ではなく、暫定値。
MINKABU PRESS