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2026年01月03日(土)06時31分

NY外為市況=156円台で上下動

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日本時間午前6時30分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  156.82 + 0.07 (+ 0.04%) 157.00 / 156.52
ユーロ・ドル 1.1721 - 0.0025 (- 0.21%) 1.1765 / 1.1713
ポンド・ドル 1.3461 + 0.0006 (+ 0.04%) 1.3502 / 1.3434
ドル・スイス 0.7924 - 0.0004 (- 0.05%) 0.7941 / 0.7901
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<きょうの材料>
【米国】
PMI(購買担当者景気指数・確報値)(12月)23:45
結果 51.8
予想 51.8 前回 51.8
*日米首脳が電話会談
 高市首相は2日夜、トランプ大統領と電話会談し、春の訪米でトランプ大統領と合意
したと伝わった。
*サウジとUAEの緊張激化
 サウジ主導の連合軍がイエメンで、UAEの支援を受ける対立勢力に対して空爆を実
施した。隣国イエメンの紛争を巡り、ペルシャ湾岸の2大国の対立が深まっている。
*ゼレンスキー大統領
 ゼレンスキー大統領は、軍情報機関トップのブダノフ氏に大統領府長官への就任を要
請した。汚職捜査を受けて5週間前に辞任したイェルマーク氏の後任となる。
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<月曜日の材料と事前予想>
【米国】
ISM製造業景気指数(12月)6日0:00
予想 48.4 前回 48.2
日本証券取引所大発会
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 きょうのNY為替市場、ドル円は156円台で上下動したものの、結局方向感のない
値動きとなった。本日はドル高が優勢となり、ドル円もロンドン時間に157円ちょう
どを一時付けたものの、NY時間に入って伸び悩む展開が見られた。ドル円は21日線
の上で底堅い展開を見せてはいるものの、157円台には慎重なようだ。
 アナリストは、12月の日銀の利上げとFRBの利下げにもかかわらず、円は買い戻
されることはなく、昨年同様に円安基調で26年をスタートしていると指摘。また、ド
ル円の値動きは、利回り格差との関係が短期的に崩れていることを浮き彫りにしている
とも述べていた。
 FRBは先日のFOMC議事録で、1月の利下げは見送る可能性を示唆し、日銀は今
年半ばまで再利上げする可能性が低いとも見られている。そのことから、年初の円は下
落しやすい状況にあるという。その上で、ドル円は当面レンジ内での推移が続く可能性
が高いという。次に上下どちらかにブレイクするきっかけとしては、来週の米雇用統計
が最も有力視されると述べている。
 ユーロドルは上値の重い展開が見られたものの、1.17ドル台は維持。本日の21
日線が1.1730ドル付近に来ており、その付近での攻防となったが、方向感が出る
のは来週以降とも見られている。一方、ユーロ円は183円台での推移となった。18
5円の上値水準は重くなっているものの、上昇トレンドは継続している状況。
 ストラテジストは、今年のユーロドルは昨年に引き続き上昇との見方が広がっている
が、金利差を踏まえるとこの見通しには弱点があると指摘している。ユーロドルは26
年末にかけて現在の1.20ドル前後まで上昇がコンセンサスとなっており、背景には
ECBはすでに利下げ終了しており、26年後半には利上げを検討する可能性がある一
方、FRBは追加利下げに踏み切るとの想定がある。
 ただし、ECBが利上げ転じる根拠が不透明なほか、米国でのインフレの高止まりに
より、FRBが市場が織り込む計0.50%ポイントの利下げを実行できない恐れがあ
る。その場合、現在の市場シナリオは揺らぎ、他の条件が同じならユーロドルは上値が
重くなるという。
 ポンドドルはロンドン時間に1.34ドル台前半に下落していたものの、NY時間に
入って1.35ドルちょうど付近まで一時買い戻される展開。ただ、後半には1.34
ドル台半ばに再び値を落としている。
 英経済は昨年を弱含みで終え、この低迷が一時的なものかどうかを確認する必要があ
る。エコノミストからは一時的との見方も多いものの、消費者がどこまで支出に前向き
になるかは不確実性が大きいとの指摘が出ている。個人消費に慎重姿勢が続けば、低調
な成長が長引く可能性がある。一方、インフレは2%までの低下が期待されているよう
だが、基調が完全に和らぐには時間がかかりそうで、これらを踏まえると、英中銀の利
下げは春ごろにあと1回に留まるとの見方も出ている。
 英国は財政も含めて政治面での不透明感も高まっている。予測市場では、スターマー
首相が年内に交代する確率が50%超と見られており、より財政拡大に前向きな新指導
部が誕生する可能性も意識されている。また、今年は英国とEUが通商・協力協定を見
直す予定で、関係深化の余地が議論される。ただし、スターマー政権が交代すれば方針
転換の可能性もある状況。
MINKABU PRESS