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日本時間午前6時29分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.80 + 0.15 (+ 0.10%) 156.80 / 156.30
ユーロ・ドル 1.1675 - 0.0014 (- 0.12%) 1.1703 / 1.1673
ポンド・ドル 1.3460 - 0.0041 (- 0.30%) 1.3517 / 1.3460
ドル・スイス 0.7979 + 0.0023 (+ 0.29%) 0.7979 / 0.7944
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<きょうの材料>
*ADP雇用者数(12月)22:15
結果 4.1万人
予想 5.0万人 前回 -2.9万人(-3.2万人から修正)(前月比)
*ISM非製造業景気指数(12月)00:00
結果 54.4
予想 52.2 前回 52.6
*米求人件数(11月)00:00
結果 714.6万人
予想 768.0万人 前回 744.9万人(767.0万人から修正)
*耐久財受注(確報値)(10月)00:00
結果 -2.2%
予想 -2.2% 前回 -2.2%(前月比)
結果 0.1%
予想 0.2% 前回 0.2%(輸送除くコア・前月比)
*製造業新規受注(10月)00:00
結果 -1.3%
予想 -1.0% 前回 0.2%(前月比)
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:30
原油 -383.2万(4億1906万)
ガソリン +770.2万(2億4204万)
留出油 +559.4万(1億2927万)
(クッシング地区)
原油 +72.8万(2284万)
*()は在庫総量
*米経済指標動向
・第4四半期のGDP発表を2月20日に延期。
・12月個人所得・PCEの発表を2月20日に延期。
・10月、11月の個人所得・PCEの発表は1月22日。
*ベッセント財務長官
・自動車ローン利息への課税廃止を実施。
*ロシア船籍のベネズエラ関連タンカー、米軍が拿捕
米軍がベネズエラに関連するロシア船籍船舶を確保したと伝わった。衛星と追跡デー
タによると、米軍とみられる船舶が、米国が制裁対象としているタンカー「マリネラ」
(旧名・ベラ)を緊密に追尾していた。フライトトラッカーデータでは、英監視機が空
軍ワディントン基地からマリネラの航路上空を飛行したことを示唆されている。
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<明日の材料と事前予想>
【豪州】
貿易収支(11月)09:30
予想 55.50億豪ドル 前回 43.85億豪ドル
【ユーロ圏】
ドイツ製造業新規受注(11月)16:00
予想 -0.9% 前回 1.5%(前月比)
予想 2.7% 前回 -0.7%(前年比)
ユーロ圏消費者信頼感指数(確報値)(12月)19:00
予想 -14.6 速報 -14.6
ユーロ圏景況感指数(12月)19:00
予想 96.8 前回 97.0
ユーロ圏生産者物価指数(PPI)(11月)19:00
予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
予想 -1.7% 前回 -0.5%(前年比)
ユーロ圏失業率(11月)19:00
予想 6.4% 前回 6.4%
【米国】
貿易収支(10月)22:30
予想 -585億ドル 前回 -528億ドル
新規失業保険申請件数(12/28 - 01/03)22:30
予想 21.0万件 前回 19.9万件
非農業部門労働生産性指数(速報値)(第3四半期)22:30
予想 3.3% 前回 3.3%(前期比)
単位労働費用
予想 0.9% 前回 1.0%(前期比)
【カナダ】
国際商品貿易(10月)22:30
予想 -14.0億カナダドル 前回 1.5億カナダドル
日銀支店長会議、地域経済報告(さくらリポート)
日本30年利付国債入札(7000億円程度)
日本実質賃金(11月)
ECBユーロ圏消費者インフレ期待(11月)
米NY連銀インフレ期待(12月)
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きょうのNY為替市場、ドル買いがやや優勢となり、ドル円も上昇。一時156.8
0円近辺まで上昇する場面が見られたものの、156円台でのレンジ取引に変化はなく
膠着した展開は続いている。
この日は複数の米経済指標が公表されていたが、まちまちな内容だった。FRBの金
融政策への見方に変化はなく、今月のFOMCは据え置き、次回の利下げは4月か6
月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みで変わらず。
ドル円については、円安期待は根強くあるものの、いまのところ上値追いの気配はな
い。今年はドル安期待も根強くあるようだ。
そのような中、市場は金曜日に注目している。米雇用統計の発表もさることながら、
最高裁が金曜日にトランプ関税の合法性に反対する判断を下す可能性が出ている。その
場合、ドルは下落するリスクがあるとの指摘も出ているようだ。トランプ大統領はこの
場合に代替計画を恐らく持っているが、それは全てを網羅するものではない可能性が高
く、従って関税収入の見通しが下方修正され、短期と長期の米国債利回りの差が拡大
し、ドルが弱含む可能性があるという。
ユーロドルは緩やかな戻り売りが続き、1.16ドル台に下落。100日線が1.1
665ドル付近に来ているが、その水準をうかがう展開が見られた。一方、ユーロ円は
一時182円台に下落する場面が見られたものの、NY時間に入って183円台に下げ
渋る展開。こちらは21日線付近での推移となっている。
ECBの利上げについて、2027年3月に実施される可能性が示唆されており、昨
年末時点の見通しからは後退した。7日発表のドイツ小売売上高が予想外に落ち込んだ
ことが要因。
ECBの金融政策を巡って短期金融市場では、年内は、据え置きが有力視されてお
り、僅かに利下げの可能性を織り込んでいる。その一方、こちらも僅かではあるが、2
7年1-3月期(第1四半期)に利上げを予想している状況となっている。
ポンドドルも緩やかな売りに押され、1.3460ドル付近に下落。一方、ポンド円
も一時210円台に下落するなど軟調な展開。上値は重くなってきているものの、21
日線の上での値動きは維持しており、上昇トレンドは堅持している。
市場では今後、英国とEUの関係がより緊密化する可能性が意識され始めており、こ
れはポンド高要因になり得るとの見方が出ている。スターマー英首相は年初、EU単一
市場との整合性を高める方針を示し、最大の貿易相手であるEUへのアクセス拡大を目
指す一方、単一市場や関税同盟への正式復帰までは踏み込まない姿勢を示した。関税同
盟への復帰は米国やインドとの通商協定を見直す必要があるためだ。
背景には政権の先行き不透明感があり、賭け市場では年内の首相交代確率が五分五分
以上とされ、5月の地方選挙で労働党が不振なら退陣の可能性も指摘されている。ただ
し、政権の交代・継続のいずれでも親EU路線は維持される可能性が高いと見られてい
る。
MINKABU PRESS