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日本時間午前6時25分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.94 + 0.18 (+ 0.11%) 157.07 / 156.46
ユーロ・ドル 1.1653 - 0.0022 (- 0.19%) 1.1683 / 1.1643
ポンド・ドル 1.3438 - 0.0020 (- 0.15%) 1.3466 / 1.3416
ドル・スイス 0.7993 + 0.0016 (+ 0.20%) 0.8000 / 0.7968
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<きょうの材料>
【米国】
*米貿易収支(10月)22:30
結果 -249億ドル
予想 -587億ドル 前回 -481億ドル(-528億ドルから修正)
*米新規失業保険申請件数(1月3日週)22:30
結果 20.8万人
予想 21.2万人 前回 20.0万人(19.9万人から修正)
*米非農業部門労働生産性(第3四半期・速報値) 22:30
結果 4.9%
予想 5.0% 前回 4.1%(3.3%から修正)(前期比年率)
*単位労働コスト(第3四半期・速報値)
結果 -1.9%
予想 -0.1% 前回 -2.9%(1.0%から修正)(前期比年率)
【カナダ】
*国際商品貿易(10月)22:30
結果 -5.8億カナダドル
予想 -15.0億カナダドル 前回 2.4億カナダドル(1.5億カナダドルから修正)
*トランプ大統領
・次期FRB議長を決断したと表明。
・FRB人事について誰とも話していない。
*ミランFRB理事
・労働市場を下支えするため、今年は計1.50%ポイントの利下げが必要。
・基調インフレは約2.3%で推移している可能性が高い。
・FRBには追加利下げの余地がある。
・インフレを引き起こすことなく就業可能な失業者が約100万人いる。
・雇用の改善余地が依然として大きい。
*10月の米消費者の1年先インフレ期待が低下
NY連銀の調査によると、10月の米消費者の1年先インフレ期待は3.24%と、
前月の3.38%から低下した。低下は6月以来。
*トランプ大統領、ダボス会議前後にFRB人事を決定か
(ベッセント財務長官の発言)
・トランプ大統領はダボス会議直前か直後にFRB人事を決定する可能性。
(今年のダボス会議は1月19日から23日)
・パウエル議長の後任候補は依然4名。
・リック・リーダー氏との面談はまだ実施していない。
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<明日の材料と事前予想>
【中国】
消費者物価指数(CPI)(12月)10:30
予想 0.8% 前回 0.7%(前年比)
生産者物価指数(PPI)(12月)10:30
予想 -2.1% 前回 -2.2%(前年比)
【日本】
景気先行指数(速報値)(11月)14:00
予想 110.4 前回 109.8
景気一致指数
予想 115.0 前回 115.9
【ユーロ圏】
ドイツ鉱工業生産指数(11月)16:00
予想 -0.4% 前回 1.8%(前月比)
予想 -0.9% 前回 0.8%(前年比)
ドイツ貿易収支(11月)16:00
予想 163.5億ユーロ 前回 171.0億ユーロ
ユーロ圏小売売上高(11月)19:00
予想 0.1% 前回 0.0%(前月比)
予想 1.6% 前回 1.5%(前年比)
【カナダ】
雇用者数増減(12月)22:30
予想 -0.30万人 前回 5.36万人(前月比)
失業率
予想 6.7% 前回 6.5%
【米国】
非農業部門雇用者数(12月)22:30
予想 6.0万人 前回 6.4万人(前月比)
失業率
予想 4.5% 前回 4.6%
平均時給
予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
予想 3.6% 前回 3.5%(前年比)
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(1月)10日00:00
予想 53.4 前回 52.9
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きょうのNY為替市場、ドル高が優勢となり、ドル円も一時157円台を回復する場
面が見られた。この日発表の米経済指標で貿易赤字が予想を大きく下回ったことや、米
新規失業保険申請件数も予想を下回った。FRBが早期の利下げに動く必要性がないこ
とが示されたことが、ドル高の反応に繋がっている模様。
ただ、FRBの金融政策への見方に概ね変化はない。今月のFOMCは据え置き、次
回の利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの
織り込みで変わらず。
市場は明日に注目している。米雇用統計の発表もさることながら、最高裁が金曜日に
トランプ関税の合法性に反対する判断を下す可能性が出ている。その場合、ドルは下落
するリスクがあるとの指摘も出ている。ただ、その場合でもトランプ政権は代替策を出
すと見られ、影響は限定的とも見られている。
そして、米雇用統計だが、非農業部門雇用者数(NFP)は7万人増、失業率は4.
5%への低下が見込まれている。失業率が予想通りの数字であれば、昨年後半に3回の
連続利下げを実施したFRBが利下げを急ぐ必要性はないと見られている。今月のFO
MCは据え置き見通しで確定させる可能性もある。ただ、上記の短期金融市場の織り込
みに変化はないものと思われる。その場合、ドル高の反応も期待されそうだが、持続的
な方向感が出るかは未知数。
ユーロドルは1.16ドル台半ばに下落。100日線が1.1665ドル付近に来て
いたが、その付近での推移となった。一方、ユーロ円は183円を挟んでの上下動が継
続。上昇トレンドに変化はないが、次第に上値が重くなっている印象も出ている。
本日は11月のドイツ製造業受注が公表されていたが、予想に反して増加していた。
1年ぶり大幅上昇となり、ドイツ製造業の回復傾向が定着しつつあることが示唆されて
いた。関税の不確実性が和らぐ中、大型受注が再び製造業セクターを押し上げたよう
だ。
ただ、エコノミストからは称賛の一方、2024年以降続いている狭いレンジをまだ
上抜けていないとの慎重な声も出ている。
ポンドドルは一時1.3415ドル付近に下落。ただ、動きが一巡すると買戻しが入
り、1.34ドル台半ばに戻す展開。重要な英経済指標の発表もなく、専らドルの材料
に依存する展開だが、明日の米雇用統計のほか、米最高裁がトランプ関税に対する判断
を出すとも言われており、全体的に方向感はない。
一方、ポンド円はロンドン時間の朝方に一時210円台前半に下落していたものの、
ドル円が157円台を試す展開となる中、211円台に戻している。
英中銀の意思決定者パネル(DMP)が12月に実施した調査によると、英企業は中
期的にインフレは目標の2%を上回って推移すると見込んでいる。向こう1年の期待イ
ンフレは12月までの直近3カ月で3.4%、3年先の期待インフレは同期間で2.
9%だった。これについてエコノミストは「企業の消費者物価指数(CPI)に関する
一般的な期待は、先行きのインフレの粘着性を示唆している」と指摘している。
MINKABU PRESS