21日の東京株式市場は大きく売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比76
3円安の5万2228円と続落。
リスク回避ムードの強まるなか、日経平均株価は大きく水準を切り下げてのスタート
となった。前日の欧州株市場が全面安で、米国株市場ではハイテク株を中心に下げがき
つく、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅安に見舞われた。これを受けて東
京市場でも先物主導で下値を探る展開を余儀なくされている。衆院解散・総選挙に伴い
高市政権の基盤が強化されるとの思惑は株式市場にプラスだが、足もとで積極財政に伴
う財政悪化懸念から長期金利が急ピッチで上昇していることはネガティブ材料で、当面
は長期金利や為替動向に神経質な地合いとなることが予想される。
出所:MINKABU PRESS