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日本時間午前6時34分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.30 + 0.15 (+ 0.09%) 158.53 / 157.75
ユーロ・ドル 1.1689 - 0.0036 (- 0.31%) 1.1743 / 1.1676
ポンド・ドル 1.3431 - 0.0008 (- 0.06%) 1.3459 / 1.3402
ドル・スイス 0.7954 + 0.0056 (+ 0.71%) 0.7969 / 0.7890
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<きょうの材料>
【経済指標】
【米国】
*米建設支出(10月)0:00
結果 0.5%
予想 0.1% 前回 -0.6%(前月比)
*米中古住宅仮契約件数(12月)0:00
結果 -9.3%
予想 -0.3% 前回 3.3%(前月比)
【カナダ】
*鉱工業製品価格(12月)22:30
結果 -0.6%
予想 0.4% 前回 1.1%(0.9%から修正)(前月比)
結果 0.5%
予想 -0.5% 前回 0.6%(0.3%から修正)(前月比)
【発言・ニュース】
*米20年債入札結果
最高落札利回り 4.846%(WI:4.856%)
応札倍率 2.86倍(前回:2.67倍)
*トランプ大統領
・グリーンランドを巡り将来のディール枠組みに達した。
・反対する欧州諸国への2月1日からの関税発動を見送る。
・米国がグリーンランドの鉱物資源の権益にも関与する。
*トランプ大統領
・グリーンランド取得巡り即時の交渉を求める。
・NATO加盟国は自国領土を守る義務がある。
・グリーンランド問題でデンマークは「恩知らず」。
・グリーンランド取得に過剰な武力行使は望まない。
・米国のインフレは克服された。
・コアインフレは1.5%、第4四半期の成長率は5.4%と予測。
・欧州は正しい方向に進んでいない。
・欧州の一部の地域については、もはやかつての姿を留めていない。
・見分けがつかないほどだ。
・欧州諸国、日本、韓国は米国のパートナー。
・新たなFRB議長を近く発表する。
・次期FRB議長は「男性」。
*ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
・GDPが5%を上回る四半期が2期続く可能性ある。
・トランプ大統領は破壊すべき秩序を破壊している。
・同盟国を中国に近づけようとしているとは思わない。
・来年度は赤字をさらに削減する見込み。
・FRBからのトランプ批判は独立性との矛盾を露呈している。
*EU、米国との通商協定批准の採決を延期
欧州議会は、EUと米国の貿易協定を批准する投票を延期する見通しだと伝わってい
る。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
通関ベース貿易収支(12月)08:50
予想 3650億円 前回 3167億円
予想 -100億円 前回 629億円(季調済)
【豪州】
雇用者数増減(12月)09:30
予想 2.63万人 前回 -2.13万人
失業率
予想 4.4% 前回 4.3%
【英国】
公共部門ネット負債(12月)16:00
予想 N/A 前回 117億ポンド
【米国】
個人所得(11月)22:30
予想 0.5% 前回 N/A(前月比)
個人支出
予想 0.5% 前回 N/A(前月比)
PCE価格指数(11月)22:30
予想 0.2% 前回 N/A(前月比)
予想 2.7% 前回 N/A(前年比)
予想 0.2% 前回 N/A(コア前月比)
予想 2.8% 前回 N/A(コア前年比)
新規失業保険申請件数(01/11 - 01/17)22:30
予想 20.9万件 前回 19.8万件
実質GDP(確報値)(第3四半期・前期比年率)22:30
予想 4.3% 前回 4.3%
個人消費
予想 3.5% 前回 3.5%
GDPデフレータ
予想 3.8% 前回 3.8%
コアPCE価格指数
予想 2.9% 前回 2.9%
ECB議事録(12月18日開催分)
米週間石油在庫統計
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きょうのNY為替市場、終盤にかけてドル高が優勢となり、ドル円は158円台半ば
まで一時上昇した。グリーンランドを巡る米欧の対立が激化する中、市場は本日のダボ
ス会議でのトランプ大統領の演説に注目していた。大統領は、武力行使は計画していな
いと述べ、警戒されていたほどの強硬な内容でもなかったことから、市場にはひとまず
安心感が広がった。
前日に見られた「米国売り」は後退し、ドルが買い戻されている。関税の段階的に引
き上げへの懸念が根強かったが、終盤に関税発動も見送ると述べたことで、ドル高が加
速する展開となった。
ただ、グリーンランド問題での米欧の対立激化や、日本の解散総選挙と財政、FRB
の独立性など不安要素が台頭してきているものの、全体的に為替市場は比較的落ち着い
た反応を見せている。ドル円も158円を挟んでのレンジ相場が続いており、次の展開
を待ちたいムードとなっている。
ドル円については上向きの流れが継続しており、一旦160円台は付けに行くとの見
方も根強い。ただ、脱ドル化やFRB利下げ期待も根強い中、160円超の水準を長期
間維持できるかは、見解が分かれているようだ。
ユーロドルは1.16ドル台に値を落とす展開となった一方、ユーロ円は185円台
半ばに一時上昇したものの、185円ちょうど付近に伸び悩んだ。
実需筋と投機筋がユーロの強気オプションを急速に買い集めているとの指摘が市場か
ら出ている。欧州のトレーダーによると、今週は実需筋と投機筋の動きが非常に活発
で、ユーロ高を狙う大口のオプション取引が相次いでいるという。月曜早朝のドル有利
の水準から、ユーロ有利に急反転しており、これは昨年8月以来で最も急激な強気方向
への再評価だと述べている。
ポンドドルは1.34ドル台で上下動。トランプ大統領のダボス会議での発言を受け
てドルが買い戻されているもののユーロドルが中心で、ポンドドルは蚊帳の外といった
雰囲気もある。一方、ポンド円はドル円に追随し、一時211円台に下落したものの2
12円台に戻す展開。
本日は英消費者物価指数(CPI)が公表されていたが、5カ月ぶりの加速となって
いた。タバコ税の引き上げと、変動が大きい航空運賃の上昇が要因。ただ、エコノミス
トの間では、春には予算効果で物価は抑制されると見られており、4月には目標付近に
鈍化すると予想されている。政府の秋季予算案に鉄道運賃の凍結やエネルギー料金の引
き下げが盛り込まれており、物価上昇率を0.5ポイント前後押し下げるという。
英中銀が注視するサービスインフレは、前月の4.4%から4.5%に上昇したが、
予想よりも小幅な上昇に留まっていた。英中銀の利下げ局面は終わりに近いとも見られ
ているが、短期金融市場では第2四半期に1回、年内にあと1回の利下げを織り込んで
いる状況。
MINKABU PRESS