26日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比823円安の5万3023円と大
幅反落して始まった。その後5万3000円を割り込んだ。
外国為替市場では米当局のレートチェック観測と日米協調介入の警戒感から急速なド
ル安・円高が進行しており、26日早朝には一時1ドル=154円台をつけた。高市早
苗首相が25日のフジテレビの報道番組で、「投機的な動きや非常に異常な動きには、
日本政府として打つべき手はしっかりと打っていく」と述べたことも、介入の思惑を広
げたもようだ。前週末23日の米株式市場で主要株価3指数は高安まちまちとなった
が、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1%を超す下落となっている。東京市
場では急速な円高進行を受けた株価指数先物への売りが膨らみ、全体相場を押し下げて
いる。
出所:MINKABU PRESS