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米東部時間午前11時52分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 48810.43 + 309.16 (+ 0.64%) 48854.05 / 48354.37
ナスダック総合指数 22833.64 + 316.95 (+ 1.41%) 22853.22 / 22570.67
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きょうのNY株式市場、ダウ平均は4日ぶりに反発。前日の下げに一服感が出てい
る。前日比は、ダウ工業株30種平均が309.16ドル高の4万8810.43ド
ル、ナスダック総合指数が316.95高の2万2833.64。
イラン情報省の工作員が米中央情報局(CIA)に間接的に接触し、戦争終結の条件
を協議することを提案してきたと報じられたことで、ひとまず一服感が出ていた。
しかし、イラン側がこの報道を否定したことでダウ平均も一時下げに転じていたもの
の、再びプラス圏に戻す展開。中東情勢がこれ以上こじれなければ、米株式市場は買い
の好機との見方も一部から出ている中、本日は値ごろ感の買いが出ているほか、売り疲
れもあのかもしれない。
ベッセント米財務長官は、ペルシャ湾を通る石油輸送を支援するための一連の措置を
発表する予定だと述べていた。トランプ大統領も前日、湾岸を航行するタンカーに保険
を提供し、必要であれば米海軍がホルムズ海峡で護衛を行うと表明。こうした一連の発
言もあり、本日の原油相場が下げに転じていることも米株式市場をサポートようだ。
ただ、中東情勢の混乱は続いており、イランがカタールやUAE、トルコなど他の米
軍基地がある中東諸国への攻撃を継続している一方、イスラエルはイランに対する新た
な攻撃を開始したと発表。イラン政権の能力を粉砕すると強調している。
ストラテジストは「市場は現在、ヘッドラインに振り回されている。昨日は相反する
ニュースによって市場心理が1時間ごとに変化した。問題は、どちらの側にも緊張緩和
の兆しが見られず、むしろ状況はさらにエスカレートしているように見える点だ」と述
べている。
その一方、別のエコノミストからは「騒々しい状況下でも、エネルギー価格が安定
し、今後数日から数週間で落ち着き始めれば、長期投資家にとって市場に新たな投資機
会が生まれる可能性がある」との指摘も出ている。さすがに下げ過ぎ感も出ているよう
だ。
本日は2月のADP雇用統計とISM非製造業景気指数が発表され、ともに予想を上
回る内容となった。米株式市場もやや買いの反応も見せている。ADP雇用統計では、
民間部門雇用が6万3000人増と予想を上回った。米労働市場は2025年にほぼゼ
ロに近い雇用創出が続いた後、徐々に持ち直しつつあることが示されている。トランプ
大統領の経済政策を巡る不透明感が和らいだことで、一部の企業が採用を再び拡大し始
めているようだ。
なお、ベッセント米財務長官は今週中にも15%の世界一律関税を開始するとインタ
ビューで述べていた。
アップル<AAPL> 264.74(+0.99 +0.38%)
マイクロソフト<MSFT> 405.83(+1.90 +0.47%)
アマゾン<AMZN> 215.50(+6.77 +3.24%)
アルファベットC<GOOG> 304.42(+0.86 +0.28%)
アルファベットA<GOOGL> 304.42(+0.84 +0.28%)
テスラ<TSLA> 404.32(+11.89 +3.03%)
メタ<META> 669.94(+14.86 +2.27%)
エヌビディア<NVDA> 182.61(+2.56 +1.42%)
AMD<AMD> 197.50(+6.55 +3.43%)
イーライリリー<LLY> 1002.46(-5.27 -0.52%)
MINKABU PRESS