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日本時間午前5時33分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.04 + 0.37 (+ 0.23%) 158.13 / 157.28
ユーロ・ドル 1.1614 - 0.0022 (- 0.19%) 1.1667 / 1.1607
ポンド・ドル 1.3419 - 0.0018 (- 0.13%) 1.3483 / 1.3412
ドル・スイス 0.7786 + 0.0011 (+ 0.14%) 0.7792 / 0.7748
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<きょうの材料>
【米国】
*米中古住宅販売件数(年率)(2月)23:00
結果 409万件
予想 388万件 前回 402万件(391万件から修正)
*米3年債入札結果
最高落札利回り 3.579%(WI:3.568%)
応札倍率 2.55倍(前回:2.62倍)
*ホルムズ海峡のタンカー巡り情報錯綜
米海軍がホルムズ海峡を航行する石油タンカーを護衛したとのニュースが流れた。米
エネルギー省のライト長官がXへ投稿。しかし、数分後に投稿が削除された。イランが
米海軍のタンカー護衛を否定したほか、ホワイトハウスも、米海軍はホルムズ海峡で石
油タンカーの護衛行っていないと述べた。
*レビット報道官
ホワイトハウスのレビット報道官は、イラン紛争でこれまでに負傷した米兵150人
という報道に対して、「概ねその範囲内だ」と述べた。
*レスキュール仏財務相
・国際エネルギー機関(IEA)に石油備蓄シナリオ策定を要請。
・IEAに石油備蓄の放出可能性に関する調査を要請。
・G7は必要時に石油備蓄活用の準備を整えたい意向。
・IEAは本日理事会を開催し、石油備蓄について協議。
*サウジ、ウクライナ製の防空装備品の購入で交渉中と伝わる
サウジアラビアがウクライナ製の防空装備品の購入で交渉中と伝わった。サウジは迎
撃ドローンや電子戦装備の購入を交渉中だという。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
国内企業物価(2月)08:50
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 2.2% 前回 2.3%(前年比)
【ユーロ圏】
ドイツ消費者物価指数(確報)(2月)16:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.9% 前回 1.9%(前年比)
調和消費者物価指数(HICP)
予想 0.4% 前回 0.4%(前月比)
予想 2.0% 前回 2.0%(前年比)
【米国】
消費者物価指数(CPI)(2月)21:30
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 2.5% 前回 2.4%(前年比)
予想 0.3% 前回 0.3%(コア・前月比)
予想 2.4% 前回 2.5%(コア・前年比)
米10年債入札(390億ドル)
ボウマンFRB副議長が銀行監督規制について講演(質疑応答なし)
EU防衛相非公式会合(キプロス、12日まで)
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きょうのNY為替市場、後半に市場は目まぐるしい値動きとなった。ホルムズ海峡の
タンカー巡るニュースに市場は右往左往した。米海軍がホルムズ海峡を航行する石油タ
ンカーを護衛したとのニュースが流れた。米エネルギー省のライト長官がXへ投稿。
これを受けて原油が一時76ドル台まで急落する中、ドルも戻り売りが強まり、ドル
円も157.40円近辺まで下落。しかし、数分後にライト長官の投稿が削除された。
今度は原油が急速に買い戻され、ドル円も158円台に再度上昇する展開となった。イ
ランが米海軍のタンカー護衛を否定したほか、ホワイトハウスも、米海軍はホルムズ海
峡で石油タンカーの護衛行っていないと述べた。
激しい値動きではあるが、ドル円は概ね落ち着いている印象もある。158円台を完
全に回復できるか注目だが、売り圧力も強まりそうだ。完全回復できれば、160円へ
の道が開けるが、中東情勢次第ではある。
ユーロドルは後半に伸び悩んだものの、1.16ドル台での狭い範囲での振幅が続い
た。本日の200日線は1.1675ドル付近に来ていたが、その水準で上値を抑えら
れている。一方、ユーロ円は21日線の上での推移。
ユーロは方向感のない値動きの一方、短期金融市場ではECBの利上げ期待が激しく
動いている。先週は年内1回以上の利上げを織り込む動きが出ていたものの、本日は1
回未満の織り込みとなっている。こちらは原油相場に翻弄されているようだ。
本日は、ECB理事のミュラー・エストニア中銀総裁の発言が伝わっていたが、中東
情勢を受けて利上げの可能性が高まっていることを認めつつ、ECBは中東情勢とその
影響に拙速に反応すべきではないとの考えを示していた。
ポンドドルは一時1.3480ドル付近に上昇したが、1.34ドル台前半に下落。
テクニカル的に相場は中立方向へ向かっており、200日線(1.3445ドル付近)
の水準を一時回復。終値で200日線を明確に上抜ければ、1.3525ドルへ向かう
可能性があるが、本日は抑えられている。一方、ポンド円は212円台を回復し、2月
下旬に上値を拒まれた212円台前半の水準突破を試みている。
原油急騰で英中銀の利下げ期待が再評価されており、今月も4月も利下げなしの見方
が強まっている。中東情勢次第の面が大きいが、次の利下げは早くても6月以降との見
方に傾きつついあるようだ。
政府がエネルギー補助策を導入する場合でも、エネルギー料金の上限が決まる7月ま
で時間的余裕もあるという。
MINKABU PRESS