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日本時間午前5時33分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.89 + 0.89 (+ 0.56%) 159.90 / 158.57
ユーロ・ドル 1.1452 - 0.0088 (- 0.76%) 1.1555 / 1.1452
ポンド・ドル 1.3255 - 0.0101 (- 0.76%) 1.3375 / 1.3255
ドル・スイス 0.7936 + 0.0088 (+ 1.12%) 0.7936 / 0.7845
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<きょうの材料>
NY時間に伝わった発言・ニュース
【経済指標】
【米国】
*米生産者物価指数(PPI)(2月)21:30
結果 0.7%
予想 0.3% 前回 0.5%(前月比)
結果 3.4%
予想 3.0% 前回 2.9%(前年比)
結果 0.5%
予想 0.3% 前回 0.8%(コア・前月比)
結果 3.9%
予想 3.7% 前回 3.5%(3.6%から修正)(コア・前年比)
【カナダ】
*カナダ中銀政策金利 22:45
結果 2.25%
予想 2.25% 前回 2.25%
*FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)
2026年末
3.625% 7人
3.375% 7人
3.125% 2人
2.875% 2人
2.625% 1人
中央値は3.375%
【発言・ニュース】
*パウエル議長
・現在の政策スタンスは適切
・中東情勢の展開がもたらす影響は不透明。
・中東情勢による経済への影響の判断は時期尚早。
・エネルギー価格上昇が全体的なインフレ押し上げる。
・エネルギー問題への対応はインフレ期待次第。
・一連のショックがインフレ進展を阻んでいる。
・インフレ面で進展なければ、利下げはない。
・石油ショックの一部はコアインフレに表れるだろう。
・米司法省による調査が終了するまでFRBを去るつもりない。
・FRBにいつまで居るかまだ決めていない。
・次の政策変更が利上げとなる可能性も議論に上った。
イラン、サウジの首都リヤドにミサイル攻撃
イランがサウジの首都リヤドにミサイル攻撃。メヘル通信が伝える。
*FOMC声明
・雇用の伸びは低いまま。
・インフレは幾分高止まりしている。
・景気見通しに関する不確実性は依然として高い。
・中東情勢が米経済に及ぼす影響は不確実。
・委員会は二大責務の両サイドへのリスクに注視。
・金融・国際情勢などを幅広く考慮して判断。
・ミラン理事が利下げ求める。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
日銀政策金利(3月)時刻未定
予想 0.75% 前回 0.75%
機械受注(1月)08:50
予想 -8.8% 前回 19.1%(前月比)
予想 9.1% 前回 16.8%(前年比)
【豪州】
雇用者数増減(2月)09:30
予想 2.00万人 前回 1.78万人
失業率
予想 4.1% 前回 4.1%
【英国】
ILO失業率(1月)16:00
予想 5.3% 前回 5.2%
英中銀政策金利(3月)21:00
予想 3.75% 前回 3.75%
【スイス】
中銀政策金利(2026年 第1四半期)17:30
予想 0.0% 前回 0.0%(スイス中銀政策金利)
【米国】
新規失業保険申請件数(03/08 - 03/14)21:30
予想 21.6万件 前回 21.3万件
フィラデルフィア連銀景況指数(3月)21:30
予想 10.5 前回 16.3
新築住宅販売件数(1月)23:00
予想 72.8万件 前回 74.5万件
景気先行指数(2月)23:00
予想 -0.1% 前回 -0.2%(前月比)
【ユーロ圏】
ECB理事会(3月)22:15
中銀預金金利
予想 2.00% 前回 2.00%
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きょうのNY為替市場はドル高が優勢となり、ドル円は159円台後半まで上昇。再
び160円をうかがう展開となっている。中東情勢が再び緊迫化し、イスラエルがイラ
ンのサウス・パルスガス田に空爆を実施したとイラン側が主張。それに対してイラン側
は報復を表明しており、サウジやカタール、UAEのエネルギー施設を攻撃すると警告
している。また、2月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったこともドルを支
援した。
その後、FOMC後のパウエル議長の会見にも反応。議長は「エネルギー価格上昇が
インフレを押し上げる可能性がある」と発言。「インフレの進展が見られない限り、利
下げは行わない」との見解を示していたことに反応していた。
明日以降、介入警戒感が高まりそうな気配だが、介入のハードルは高いとも見られて
いる。明日は日銀の決定会合も予定されている。本日は春闘の集中回答日となっていた
が、大手企業を中心に満額回答が相次いでいる中、植田総裁は会見で、追加利上げを目
指す姿勢は堅持すると予想されているようだ。
ユーロドルは戻り売りが強まり、1.14ドル台に下落。ユーロ円は183円台後半
かあら183円台前半に伸び悩む展開。
市場は明日のECB理事会に注目。ラガルドECB総裁は、インフレ期待がコントロ
ールされていることを示し、市場を落ち着かせることを優先する可能性が高いと見られ
る。インフレは気掛かりではあるものの、エネルギー輸入国の欧州経済の景気低迷のほ
うがウェートが大きいとの見方もあり、ECBの利上げのハードルは高いとの指摘も出
ている。
ただ、短期金融市場では年内2回の利上げを完全に織り込む動きが見られている。
ポンドドルは1.32ドル台まで下落。一方、本日のポンド円は212.70円付近
まで一時上昇していたが、212円ちょうど付近まで下落。
ポンドに関しては、明日の英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果発表に注目が集
まっている。エコノミストからは、英中銀は中東紛争によるエネルギー価格急騰を受け
て、インフレへの影響が大きく長期化するとの内部モデルを前提に、予想以上にタカ派
なバイアスを示す可能性も指摘されている。昨年末に公表された英中銀の分析からは、
同中銀が想定よりもタカ派トーンを採用する可能性を示唆しているという。
この分析をそのまま受け取ると、エネルギーショックは最近の利下げ見通しから、急
激にタカ派へ転じる契機となり得ると指摘。「最近のエネルギー価格上昇により、短期
的なインフレ見通しのリスクバランスは上振れ方向に傾いたとの認識を示す可能性が高
い」と述べている。
MINKABU PRESS