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日本時間午前5時31分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.81 - 0.64 (- 0.40%) 159.46 / 158.60
ユーロ・ドル 1.1795 + 0.0036 (+ 0.31%) 1.1811 / 1.1755
ポンド・ドル 1.3569 + 0.0063 (+ 0.47%) 1.3590 / 1.3500
ドル・スイス 0.7810 - 0.0028 (- 0.36%) 0.7839 / 0.7790
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<きょうの材料>
*米生産者物価指数(PPI)(3月)21:30
結果 0.5%
予想 1.1% 前回 0.5%(0.7%から修正)(前月比)
結果 4.0%
予想 4.6% 前回 3.4%(前年比)
結果 0.1%
予想 0.4% 前回 0.3%(0.5%から修正)(コア・前月比)
結果 3.8%
予想 4.1% 前回 3.8%(3.9%から修正)(コア・前年比)
*トランプ大統領
イランとの協議がパキスタンで2日以内に開かれる可能性。
*ウォーシュ次期FRB議長の上院公聴会が来週開催
次期FRB議長に示されているウォーシュ氏の上院での公聴会が来週開催される。テ
ィリス上院議員(共和・サウスカロライナ)が明らかにした。また、同議員はウォーシ
ュ氏を支持する意向であるとも述べた。
*ラガルドECB総裁
・経済は基本シナリオと逆境シナリオの間にある。
・現時点で利上げに傾く状況ではない。
・原油価格や燃料価格、先物価格などを総合的に見て、どのシナリオに近いかを判断す
る必要。
*イラン、海上輸送の一時停止を検討
イランはホルムズ海峡経由の海上輸送を一時的に停止することを検討していると伝わ
った。米国の封鎖を試し、次回の和平交渉を頓挫させることがないようにするためだと
いう。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
機械受注(2月)08:50
予想 -0.9% 前回 -5.5%(前月比)
予想 9.0% 前回 13.7%(前年比)
【ユーロ圏】
ユーロ圏鉱工業生産指数(2月)18:00
予想 0.5% 前回 -1.5%(前月比)
予想 -0.8% 前回 -1.1%(-1.2%から修正)(前年比)
【米国】
輸入物価指数(3月)21:30
予想 2.2% 前回 1.3%(前月比)
予想 3.9% 前回 1.3%(前年比)
ニューヨーク連銀製造業景気指数(4月)21:30
予想 -0.4 前回 -0.2
NAHB住宅市場指数(4月)23:00
予想 37 前回 38
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
ベイリー英中銀総裁がIMF討論会出席
バーFRB理事が経済会議出席(質疑応答あり)
ボウマンFRB副議長が国際金融協会(IIF)討論会出席
ゲオルギエバIMF専務理事が会見
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きょうのNY為替市場、ドル安が優勢となりドル円も158円台に下落した。米国に
よるホルムズ海峡の封鎖は開始されているものの、米国とイランは交渉を継続との期待
が市場に広まっている。米国とイランが今週中にもイスラマバードで協議再開との報道
も流れ、トランプ大統領もインタビューで2日以内に再開と述べていた。また、この日
発表の米生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったこともドル円を下押ししていた。
ストラテジストは「戦争終結に近づくシグナルは原油価格の低下につながり、リスク
資産にはプラスとなるが、ドルにはマイナスとなる」と指摘している。
それでもドル円は、160円台にこそ慎重ではあるが、下押しする動きまではまだ出
ておらず、上値期待は温存されている状況。イラン情勢が緩和されたとしても、高水準
の原油価格はしばらく続くとの見方から、円売り圧力は当面続くとの見方が根強いよう
だ。
なお、次期FRB議長に指名されているウォーシュ氏の上院での公聴会が来週開催さ
れると伝わった。4月21日との報道も流れていた。本日の予想を下回るPPIの発表
もあり、市場では徐々にFRBの年内利下げ期待が復活しつつあるようだ。
ユーロドルは上値追いを続け、一時1.18ドル台を回復。本日で7日続伸となり、
200日線を上放れる展開が見られている。足元の値動きでユーロ強気派の正当性が確
認されつつあるが、今後は景気循環の改善が必要となるとの指摘も出ていた。一方、ユ
ーロ円は、ドル円の下落にもかかわらず、187円台での上下動。本日は円が中立の値
動きをしていたようだ。
中東紛争は理論上ユーロの下押し要因となるはずだが、反応は限定的で中東情勢の影
響は徐々に薄れていることが示されている。ここ数週間でユーロドルのポジション調整
が進んだことや、中東紛争の中でユーロの「準安全資産」としての性質が相対的に強ま
っている可能性もあるという。
ただ、原油高止まりは今後のユーロ圏経済にとってリスク。一方、ハンガリーの選挙
での野党勝利は、EUの統合強化への期待を高め、中期的なユーロ高の材料。長期的に
ユーロドルは1.20ドル超との見方は維持されている。
ポンドドルも買いが続き、一時1.35ドル台後半まで上昇。ユーロドルと同様に、
本日の上げで7日続伸となっている。200日線と100日線を上放れる展開となって
おり、リバウンド相場が本格化しそうな気配が出ている。フィボナッチ61.8%戻し
の水準が1.36ドル付近にきており、目先の上値メドとして意識される。
英国はエネルギー危機の影響を最も受けるG7経済国となり、それは失業率の上昇を
招く可能性が高いとの指摘が出ている。IMFは経済協力開発機構(OECD)に続
き、英国の今年の成長率見通しを0.5%ポイント引き下げて0.8%とした。
英国は輸入ガスへの依存度が高く、電力価格設定におけるガスの役割が大きいため、
特に影響を受けやすく、インフレが他国よりも悪化すると述べている。一方、約3%と
いう高めのインフレが、英中銀の柔軟性を制限し、政策金利を押し上げるとも付け加え
た。「経済は危機に入る前から弱く、家計や企業が経済的ダメージなしに価格上昇を吸
収できる余地はほとんどない」とし、失業率はさらに上昇する可能性が高いと指摘して
いる。
MINKABU PRESS