20日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比345円高
の5万8821円と反発。
前週末は目先スピード警戒感から1000円超の下落をみせたが、きょうは欧米株高
を受け再び買いが優勢の展開に。米国株市場ではNYダウは一時1100ドルを上回る
上昇を示すなど上げ足が加速、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は13連
騰を記録し最高値街道を走っている。WTI原油先物価格が1バレル=80ドル台前半
まで急落していることは、東京市場でもインフレ懸念を緩和するポジティブ材料として
意識される。ただ、中東情勢は依然としてはっきりせず、日経平均の上値も重い。ホル
ムズ海峡の開放を巡る思惑が入り乱れ、随時ニュースフローに左右される展開が予想さ
れる。
出所:MINKABU PRESS