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米東部時間午前11時47分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49527.92 - 232.64 (- 0.47%) 49680.97 / 49451.00
ナスダック総合指数 26312.04 + 223.84 (+ 0.86%) 26324.47 / 25990.16
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きょうのNY株式市場でダウ平均は4日ぶりに反落の一方、ナスダックは上昇。前
日比は、ダウ工業株30種平均が232.64ドル安の4万9527.92ドル、ナス
ダック総合指数が223.84高の2万6312.04。
取引開始前に4月の米生産者物価指数(PPI)が発表され、前月比1.4%の上昇
と予想を大きく上回る数字となった。前日の米CPIもインフレ懸念を促す内容とな
り、FRBの年内据え置き期待を裏付けていたが、本日のPPIを受けて短期金融市場
では、年内利上げの確率が上昇。12月までに一時40%程度の確率まで利上げを織り
込んでいた。
ただ、FRBが重視しているPCE価格指数に反映される項目は、航空運賃を除けば
比較的落ち着いていたことから、米株式市場も冷静に受け止めているものの上値が圧迫
されている。
ナスダックについは、半導体中心にIT・ハイテク株が買い戻されている。エヌビデ
ィア<NVDA>のフアンCEOが、トランプ大統領の訪中に同行すると伝わったことを受
けた動き。当初は同行しないと見られていた。
アナリストは「フアンCEOが土壇場でトランプ大統領の訪中に加わったことで、利
益確定売りが出ていたIT・ハイテク株への投資家の関心が再燃。H200関連で突破
口が開けるとの期待が背景だ」と説明している。
一方、「時価総額で最大企業のCEOが重要なイベントでトランプ大統領に同行する
こと自体は驚くべき話ではなく、それだけで半導体株へ飛びつく理由にはならない。た
だ、最近の同セクターは必ずしも合理的な値動きをしていない」とも述べた。
半導体株はここ最近急騰しており、AI関連投資への期待を背景に、市場全体を過去
最高値圏へ押し上げている。火曜日には上げが一服していたものの、AI関連投資は依
然として今年の市場を主導するテーマとなっている。
ストラテジストは「AI投資がIT・ハイテク分野以外にも広がっていることで、投
資家には他分野にも投資機会がある」との見方を示している。「エネルギー安全保障や
インフラ関連は長期的テーマと考えている。エネルギーや送電網、エネルギー自立に向
けた設備投資の恩恵を受ける企業に注目している」と述べた。
さらに「今回のAI相場に乗り遅れたとしても、今後長期的に展開するテーマは存在
する。そこには持続的な利益成長があると考えている」とも語った。
アップル<AAPL> 297.17(+2.37 +0.80%)
マイクロソフト<MSFT> 404.86(-2.92 -0.71%)
アマゾン<AMZN> 268.70(+2.88 +1.08%)
アルファベットC<GOOG> 394.12(+10.30 +2.68%)
アルファベットA<GOOGL> 397.95(+10.60 +2.74%)
テスラ<TSLA> 451.14(+17.69 +4.08%)
メタ<META> 608.27(+5.27 +0.87%)
エヌビディア<NVDA> 226.97(+6.19 +2.80%)
AMD<AMD> 446.70(-1.59 -0.35%)
イーライリリー<LLY> 1000.83(+10.96 +1.11%)
MINKABU PRESS