15日前引けの日経平均株価は前日比804円24銭安の6万1849円81銭。前
場のプライム市場の売買高概算は13億7548万株、売買代金概算は5兆1854億
円。値上がり銘柄数は847、値下がり銘柄数は676、変わらずは42銘柄だった。
日経平均株価は朝高後、値を消す展開。前日の米株式市場は、NYダウが370ドル
高と反発し、ナスダック指数は最高値を更新した。半導体などハイテク株が堅調だっ
た。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まり、日経平均株価は
一時580円程度の上昇となった。ただ、買い一巡後は売りに押されマイナス圏に転
じ、前引けにかけ下げ幅は拡大した。キオクシアホールディングス<285A.T>や
フジクラ<5803>が下落に転じており、AI・半導体関連株を中心に売りが優勢となっ
た。特に、引け後にキオクシアが決算発表を予定していることも買い手控え要因となっ
ている様子だ。
個別銘柄では、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>、イビデン<4062>が安
く、古河電気工業<5801>や三井金属<5706>が売られた。三菱重工業<7011>やSM
C<6273>も下落した。半面、ソフトバンクグループ<9984>や三菱UFJフィナンシ
ャル・グループ<8306>、ファナック<6954>が高く、トヨタ自動車<7203>やソニー
グループ<6758>、任天堂<7974>が買われた。
出所:MINKABU PRESS