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日本時間午前5時28分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.89 - 0.18 (- 0.11%) 159.17 / 158.60
ユーロ・ドル 1.1627 + 0.0022 (+ 0.19%) 1.1645 / 1.1583
ポンド・ドル 1.3437 + 0.0042 (+ 0.31%) 1.3463 / 1.3375
ドル・スイス 0.7870 - 0.0020 (- 0.25%) 0.7907 / 0.7858
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<きょうの材料>
米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 -786.3万(4億4501万)
ガソリン -154.8万(2億1416万)
留出油 +37.2万(1億0291万)
(クッシング地区)
原油 -160.4万(2582万)
*()は在庫総量
*トランプ大統領
トランプ大統領は、米国とイランの協議が「最終段階」にあると述べた。ホワイトハ
ウスのプール取材による報道。それによると、大統領はアンドルーズ統合基地で先に、
イラン情勢について「どうなるか見てみよう」と発言した。
*FOMC議事録
・インフレ長期化は利上げ正当化しそうだと過半数が判断
・多くが声明からの緩和バイアス除去を支持。
・インフレと紛争は据え置き延長を意味する可能性。
・インフレ高止まりが長期化する可能性を大多数が認識。
*米20年債入札結果
最高落札利回り 5.122%(WI:5.122%)
応札倍率 2.55倍(前回:2.68倍)
*ベイリー英中銀総裁
・他の英中銀委員と伴に議会証言に出席。
・利下げ予想の後退で金融政策は引き締めに転じた。
・成長と労働市場の見通しは改善傾向にある。
・現時点でインフレ期待はアンカーから外れていない。
・賃金交渉の引き上げ幅は引き続き縮小傾向。
・賃金に関する調査は穏健だが、注意深く見守る必要。
・マネーサプライはインフレ圧力を示唆していない。
・食品インフレは穏やか。
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<明日の材料と事前予想>
【NZ】
貿易収支(4月)07:45
予想 N/A 前回 6.98億NZドル
【日本】
通関ベース貿易収支(4月)08:50
予想 -445億円 前回 6430億円
予想 -2002億円 前回 907億円(季調済)
機械受注(3月)08:50
予想 -8.4% 前回 13.6%(前月比)
予想 0.6% 前回 24.7%(前年比)
【豪州】
雇用者数増減(4月)10:30
予想 1.52万人 前回 1.79万人
失業率
予想 4.3% 前回 4.3%
【ユーロ圏】
ドイツ非製造業PMI(速報値)(5月)16:30
予想 47.0 前回 46.9
ドイツ製造業PMI(速報値)(5月)16:30
予想 51.0 前回 51.4
ユーロ圏経常収支(3月)17:00
予想 N/A 前回 249.0億ユーロ(季調済)
ユーロ圏製造業PMI(速報値)(5月)17:00
予想 51.9 前回 52.2
ユーロ圏サービス業PMI(速報値)(5月)17:00
予想 47.8 前回 47.6
ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)(5月)23:00
予想 -20.6 前回 -20.6
【英国】
サービス業PMI(速報値)(5月)17:30
予想 51.7 前回 52.7
製造業PMI(速報値)(5月)17:30
予想 53.1 前回 53.7
【米国】
新規失業保険申請件数(05/10 - 05/16)21:30
予想 21.1万件 前回 21.1万件
フィラデルフィア連銀景況指数(5月)21:30
予想 18.3 前回 26.7
住宅着工件数(4月)21:30
予想 141.5万件 前回 150.2万件
製造業PMI(速報値)(5月)22:45
予想 53.8 前回 54.5
非製造業PMI
予想 51.1 前回 51.0
コンポジットPMI
予想 51.6 前回 51.7
欧州委員会春季経済見通し
米10年インフレ連動債(TIPS)入札(190億ドル)
小枝日銀審議委員が金融経済懇談会出席
NATO外相非公式会合(スウェーデン、22日まで)
EU財務相非公式会合(キプロス、23日まで)
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きょうのNY為替市場はドル安が優勢となり、ドル円は158円台に値を落とした。
トランプ大統領が「米国とイランの協議が最終段階にある」と述べたことを材料視。た
だ、ドル円は一時158.60円近辺まで下落したが、それ以上は下押す動きもなく下
支えされている。
原油相場が落ち着きを取り戻したとしても、高水準での推移は維持され、インフレ圧
力も当面は解消されないとの見方は根強い。各国中銀の利上げの可能性もあり、今度は
景気への不透明感が台頭。その先に財政懸念が浮上する可能性も見られている。そのよ
うな中で、いまのところ為替市場はドルを選択している。
本日は4月開催分のFOMC議事録が公表され、タカ派な内容が示された。インフレ
が目標の2%を上回り続けた場合は利上げを検討する必要が生じる可能性が高いと過半
数の委員が指摘。また、多くの委員が緩和方向へのバイアスを声明から削除し、次の動
きが利上げとなり得ることを示唆すべきだと主張していたことも明らかとなった。た
だ、市場の反応は限定的。タカ派な内容ではあったものの、想定範囲内との見方のよう
だ。
ユーロドルは1.16ドル台を回復。本日は一時1.1580ドル近辺と約6週間ぶ
りの安値に下落していたが、買い戻されている。一方、ユーロ円は184円台後半に上
昇。
ただ、ユーロドルは上値が重い状況に変化はない。アナリストからは、更なる下落の
可能性が指摘されている。ポジションがより均衡しているため、急激な下げのリスクは
抑制されているものの、マクロ環境はユーロにとって明らかに支援的でなくなっている
という。
FRBの利上げ期待の台頭が、エネルギー危機の間にユーロの緩衝材となっていた米
国とユーロ圏の金利差縮小期待を逆転させていると指摘している。
ポンドドルは1.34ドル台半ばに買い戻された。本日の上げで200日線を再び上
回っており、明日以降の動きが注目されるところではあるが、上値は依然として重そう
だ。目先は100日線が1.3480ドル付近に来ており意識される。一方、ポンド円
は213円台半ばに上昇。本日213円台後半に来ている21日線をうかがう展開を見
せている。
この日は英消費者物価指数(CPI)が公表されていたが、予想を下回る内容となっ
ていた。アナリストは「英CPIが予想以上に低下したにもかかわらず、英中銀は6月
利上げを実施し、ポンドに一定の支援を提供する可能性がある」と指摘。
「インフレは4月に2.8%に低下したが、イラン紛争によるエネルギー価格の上昇
を受けて、年内に4%弱でピークに達する可能性が高い」と述べている。「6月利上げ
は不透明だが、予想としては僅差で維持されると見ている」という。
MINKABU PRESS