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日本時間午前5時48分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.93 + 0.27 (+ 0.17%) 159.99 / 159.60
ユーロ・ドル 1.1631 0.0000 ( 0.00%) 1.1655 / 1.1614
ポンド・ドル 1.3467 + 0.0013 (+ 0.10%) 1.3482 / 1.3451
ドル・スイス 0.7872 + 0.0005 (+ 0.06%) 0.7884 / 0.7844
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<きょうの材料>
【経済指標】
*米求人件数(4月)23:00
結果 761.8万人
予想 686.6万人 前回 688.7万人(686.6万人から修正)
【発言・ニュース】
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・インフレの傾向が続けば、近いうちに政策措置を講じるのが適切になる。
・現在の政策が十分に引き締め的でないことを懸念。
・高インフレが定着した場合、より大規模な政策調整が必要になる。
・当面は金利据え置きが妥当との見解。
・高インフレが持続するリスクをより懸念。
・労働市場データは回復力と安定性を示唆。
*ベイリー英中銀総裁
・政策当局者は成長とインフレのトレードオフに直面。
・インフレの過熱は完全に中東情勢によるもの。
・今後の情勢は極めて予測困難。
・景気見通しは減速だが、後退ではない。
・金融情勢が引き締まっているため、時間的余裕がある。
・株式市場やクレジットスプレッドにはリスクが存在。
・市場はAIの波及効果について楽観的過ぎる可能性。
*ルビオ米国務長官
ルビオ米国務長官が本日、議会の公聴会に出席し、米国の対イラン紛争を擁護した。
長官は、米軍がイランのミサイルおよびドローン能力の大部分を破壊したと説明。一
方、ドローンは製造が容易なため、イランが依然として多数を保有していることを認め
た。また、イランがホルムズ海峡の広範囲に機雷を敷設したとも指摘。
*トランプ大統領、7月24日に設定のホワイトハウス記者協会の夕食会に出席へ
トランプ大統領は新たに7月24日に設定されたホワイトハウス記者協会(WHC
A)の夕食会に出席することを明らかにした。この夕食会は4月に開催されたが、発砲
事件で中断され延期されていた。
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<明日の材料と事前予想>
【豪州】
実質GDP(第1四半期)10:30
予想 0.4% 前回 0.8%(前期比)
予想 2.6% 前回 2.6%(前年比)
【ユーロ圏】
ドイツ非製造業PMI(確報値)(5月)16:55
予想 47.8 前回 47.8
ユーロ圏サービス業PMI(確報値)(5月)17:00
予想 46.4 前回 46.4
ユーロ圏生産者物価指数(PPI)(4月)18:00
予想 0.6% 前回 3.4%(前月比)
予想 4.9% 前回 2.1%(前年比)
【英国】
サービス業PMI(確報値)(5月)17:30
予想 47.9 前回 47.9
【米国】
ADP雇用者数(5月)21:15
予想 11.2万人 前回 10.9万人(前月比)
非製造業PMI(確報値)(5月)22:45
予想 50.9 前回 50.9
コンポジットPMI
予想 51.7 前回 51.7
ISM非製造業景気指数(5月)23:00
予想 53.8 前回 53.6
製造業新規受注(4月)23:00
予想 4.6% 前回 1.5%(前月比)
耐久財受注(確報値)(4月)23:00
予想 7.9% 前回 7.9%(前月比)
予想 1.1% 前回 1.1%(輸送除くコア・前月比)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
植田日銀総裁が共同通信きさらぎ会で講演
シュレーゲル・スイス中銀総裁が講演
ベッセント米財務長官が上院財政委員会出席
バーFRB理事が討論会出席(質疑応答あり)
ローガン・ダラス連銀総裁が討論会出席(質疑応答あり)
サンクトペテルブルク国際経済会議(6日まで)プーチン露大統領演説
OECD経済見通し
韓国統一地方選挙
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きょうのNY為替市場、ドル円は160円に急接近した。ただ、160円台には乗せ
ていない。この日発表の米求人件数が予想外に強い内容だったことでドル高も見られ、
ドル円をサポート。
ただ、米求人件数は振れが大きく信頼性にばらつきがあることでも知られ、ある程度
割り引いて受け止める必要があるとの指摘も出ていた。実際、離職率は市場予想を下回
った。もし、労働市場が本当に急速に強まっているのであれば、自発的な離職も増える
はずで、離職率が予想を下回るのは整合的ではないという。
それでも今回の結果は、ウォーシュ新議長にとって新たな悩みの種になる可能性はあ
るとの指摘も出ていた。新議長は本来利下げを志向していると見られ、労働市場の改善
そのものに不満を示すことはないと思われる。しかし、FOMC内のタカ派委員は、労
働市場の底堅さを示す追加的な証拠として今回のデータを利用し、利下げに慎重姿勢を
主張する可能性があると述べている。
一方、160円急接近したドル円だが、為替介入のリスクを過小評価しているとの声
も出ている。オプション市場でドル円の1週間物のボラティリティは、G10通貨全体
のボラティリティ低下に追随し、ドル円が160円に接近する中でも、介入が再び実施
されるリスクを十分に反映していないという。
ただ、今月の日銀決定会合で、もし利上げを実施した場合に、それが円安を食い止め
るかを見極めるまで、日本の当局は待つと投資家が想定している可能性もあるとも指摘
していた。
ユーロドルは1.16ドル台での値動きを継続。200日線の下での推移が続いてお
り、上値は重いものの下押す気配もない。一方、ユーロ円も円安の動きから堅調に推移
し、186円台を回復している。
この日は5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)が発表され、予想通りではあっ
たものの、前回から伸びは拡大していた。エネルギー価格上昇により、ユーロ圏のイン
フレはECBの目標をさらに上回り、来週のECBの利上げの見方を正当化している。
短期金融市場では、その後も年末までにさらに1-2回の追加利上げを見込んでい
る。
ポンドドルは1.34ドル台後半まで買い戻され、100日線と21日線に顔合わせ
したものの、NY時間の後半になって1.34ドル台半ばに伸び悩んだ。一方、ポンド
円は円安の動きが強まり、215円台半ばまで一時上昇。4月30日の介入に伴う下げ
を取り戻す展開が続いている。
ただ、ポンドに関しては継続的な上昇は困難との見方も出ている。アナリストは、英
経済および政治リスクに起因する逆風を考慮すると、ポンドはいかなる上昇も維持する
のに苦労する可能性があると指摘。
ポンドは、エネルギー価格ショックが英国の交易条件に与える潜在的な影響、冷え込
む労働市場、最近の軟調なインフレ統計、スターマー首相を巡る根強い不信感に左右さ
れ続けているという。
MINKABU PRESS