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日本時間午前5時26分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 160.54 + 0.18 (+ 0.11%) 160.55 / 160.24
ユーロ・ドル 1.1539 - 0.0004 (- 0.03%) 1.1573 / 1.1533
ポンド・ドル 1.3371 - 0.0009 (- 0.07%) 1.3423 / 1.3368
ドル・スイス 0.8000 + 0.0018 (+ 0.23%) 0.8002 / 0.7965
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<きょうの材料>
【米国】
*米消費者物価指数(CPI)(5月)21:30
結果 0.5%
予想 0.5% 前回 0.6%(前月比)
結果 4.2%
予想 4.2% 前回 3.8%(前年比)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.4%(コア・前月比)
結果 2.9%
予想 2.9% 前回 2.8%(コア・前年比)
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 -722.7万(4億2649万)
ガソリン +18.6万(2億1514万)
留出油 -20万(1億0210万)
(クッシング地区)
原油 -80.1万(2164万)
*()は在庫総量
【カナダ】
*カナダ中銀政策金利 22:45
結果 2.25%
予想 2.25% 前回 2.25%
※ニュース・発言
*米10年債入札結果
最高落札利回り 4.538%(WI:4.539%)
応札倍率 2.57倍(前回:2.40倍)
*トランプ米大統領
トランプ大統領は、米国が本日イランを「非常に激しく」攻撃すると述べた。ホワイ
トハウスで記者団に語った。
*カナダ中銀声明
・米国が新たな貿易制限措置を講じた場合、利下げが必要になる可能性があると再表
明。
・インフレが継続する場合、連続利上げが必要になる可能性を再表明。
・経済は供給過剰状態が続くと見込む。
・現時点で、金利据え置きが両面のリスクのバランスを保つ。
・CPIへの紛争の短期的な影響は依然見通している。
・今後数カ月はCPIが3%前後で推移した後、緩やかに低下を見込む。
・景気の弱さとCPI上昇が金融政策上のジレンマ。
・原油価格は4月想定より1バレル約10ドル高い。
・エネルギー価格上昇がCPIに広く波及している兆候は限定的。
・エネルギー価格高騰が持続的なインフレにつながらないよう対処。
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ECB理事会(6月)21:15
予想 2.25% 前回 2.00%
【米国】
新規失業保険申請件数(05/31 - 06/06)21:30
予想 22.0万件 前回 22.5万件
生産者物価指数(PPI)(5月)21:30
予想 0.7% 前回 1.4%(前月比)
予想 6.4% 前回 6.0%(前年比)
予想 0.5% 前回 1.0%(食品・エネルギー除くコア・前月比)
予想 5.4% 前回 5.2%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
米30年債入札(220億ドル)
ユーロ圏財務相会合
OPEC月報
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きょうのNY為替市場、ドル円は160円台での底堅い値動きを維持し、160.5
0円近辺まで上昇。この日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)でコア指数が前月
比で予想を下回ったことから、若干ドル安の反応が見られ、ドル円も値を落とす場面が
見られたものの、160円台はしっかりと維持した。
5月の米CPIは、総合指数がイラン紛争によるエネルギー価格上昇を背景に3年超
ぶりの高い伸びとなり、賃金上昇率を上回ったが、食品とエネルギーを除くコア指数は
前月比で予想を下回る伸びに留まった。
FRBは今回の結果に対して、多少居心地の悪さを感じるとの指摘が出ていたもの
の、今回の5月分がこのインフレ局面のピークになる可能性が高いとの見方も出てい
る。根拠として、米国内のガソリン価格が5月20日のピークから約9%下落している
ことを挙げ、コスト上昇圧力は徐々に和らぎつつあるという。
ロンドン時間に日銀の植田総裁が肝嚢胞感染症の治療で入院したと伝わった。今月の
決定会合は欠席する意向。市場の利上げ見通しに変化はなく、短期金融市場ではほぼ1
00%で利上げが織り込まれている。
ユーロドルは様子見の雰囲気が強まり、1.15ドル台での推移が続いた。一方、ユ
ーロ円も185円台半ばでの推移。全体的に次の手掛かりを探しており、様子見の雰囲
気が強い。
ユーロに関しては明日のECB理事会が注目される。利上げ再開が確実視されてい
る。ただ、ECBのより大きな課題は、決定そのものよりも今後の金利動向にある可能
性が高いとの指摘も出ている。短期金融市場では、年末までに3回近く利上げすること
を織り込んでいるが、これは経済状況を考えると、やや野心的に見えるという。
このような顕著な引き締めが実現すれば、欧州のすでに脆弱な成長に著しく重石がの
しかかるリスクがあると述べている。
ポンドドルは一時1.34ドル台に上昇していたものの、1.33ドル台に伸び悩む
展開。一方、ポンド円も215円台に上昇後、214円台に伸び悩んでいる。
来週の英金融政策委員会(MPC)について、エコノミストからは、7対2で政策金
利を据え置く可能性が高いとの見方が示されている。チーフエコノミストのピル委員、
グリーン委員が、最近の発言から見てタカ派姿勢を維持しており、来週の会合で利上げ
に投票する可能性があるという。
ただし、大多数の委員は据え置きを支持するとみられ、短期金融市場では据え置くの
確率を88%で織り込んでいる。今回の注目点は政策金利そのものよりも、「利上げを
主張する委員が何人いるか」にある。もし、実際にピル委員とグリーン委員の2人が利
上げ票を投じれば、市場に対して英中銀内には依然としてインフレ警戒派が存在すると
のシグナルとなり、年後半の利下げ期待を後退させる可能性はある。
一方、利上げ票が1票以下に留まれば、利上げよりも景気への配慮を重視し始めてい
るとの受け止めにつながる可能性がある。
MINKABU PRESS