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2026年06月18日(木)11時54分

東京株式(前引け)=7万1000円台突入、一時1500円近く上昇

 18日前引けの日経平均株価は前営業日比1150円05銭高の7万1052円30
銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億196万株、売買代金概算は
6兆3687億円。値上がり銘柄数は992、対して値下がり銘柄数は518、変わら
ずは52銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場はリスク選好ムードが加速した。前日の米連邦公開市場委
員会(FOMC)を経て米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利上げ観測が強ま
るなか、同日の米国株市場で主要3指数は下落した。この流れを引き継ぎ、きょうの日
本株も上昇一服かに思われたが、日本時間早朝に米国とイランが前倒しで戦闘終結の覚
書に署名したことが報道で判明。中東リスク後退というプラス材料が米利上げ懸念を覆
い隠す格好で、一転して市場センチメントが強気に傾いた。全体相場は寄り付きからロ
ケットスタートとなり、日経平均は一時1500円近い上昇に。プライム銘柄の6割以
上の銘柄が値上がりした。
 個別ではソフトバンクグループ<9984>やキオクシアホールディングス<285A.
T>、東京エレクトロン<8035>が高く、レーザーテック<6920>、イビデン<4062>
が大幅高。村田製作所<6981>が値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983>はし
っかり。リクルートホールディングス<6098>、味の素<2802>が水準を切り上げた。
ブイ・テクノロジー<7717>がストップ高に買われた。半面、信越化学工業<4063>、
フジクラ<5803>が軟調。KDDI<9433>、中外製薬<4519>が安く、コナミグルー
プ<9766>が大幅安だった。
出所:MINKABU PRESS