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2026年07月08日(水)16時19分

東京株式(大引け)=3日続落、韓国株安に追随し6万7000円割れ

 8日の東京株式市場は上下に非常に値動きの荒い展開となり、日経平均は乱高下の
後、1400円あまりの急落で安値引けとなった。
 大引けの日経平均株価は前営業日比1437円91銭安の6万6819円05銭と大
幅続落。プライム市場の売買高概算は23億6115万株、売買代金概算は11兆14
12億円。値上がり銘柄数は564、対して値下がり銘柄数は960、変わらずは34
銘柄だった。
 きょうの東京市場はリスク回避ムードが一段と強まった。ここ株価連動性が高まって
いる韓国株市場の値動きに終始振り回される地合いとなっている。前日の米国株市場で
半導体株を中心に売り込まれる展開となり、その流れを引き継いだが、寄り後に日経平
均は急速に下げ渋る場面もあった。これは韓国の主要株価指数であるKOSPIがリバ
ウンドに転じたのを受け、これに追随する形となったもの。しかし、その後KOSPI
が売り直され、日経平均も再び下値を探る動きに。このほか、イラン側がホルムズ海峡
で2隻の商船を攻撃したと伝わるなど、中東情勢が再び不透明感を増していることも嫌
気された。値下がり銘柄数はプライム市場全体の6割強にとどまったが、売買代金上位
を占める主力銘柄はほぼ全面安商状に売られている。
 個別では、売買代金で群を抜くキオクシアホールディングス<285A.T>が小幅
ながら下落。太陽誘電<6976>が急落、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<
6920>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連の下げも目立つ。三菱重工業<7011
>、JX金属<5016>などが売られ、SUMCO<3436>も軟調だった。古河電気工業
<5801>も売りに押された。三井金属<5706>も安い。日本ケミコン<6997>、ダイヘ
ン<6622>などが大幅安となり、マルマエ<6264>、HOYA<7741>、武蔵精密工業
<7220>なども大きく下値を探る展開を強いられた。
 半面、みずほフィナンシャルグループ<8411>がしっかり、KDDI<9433>、アサ
ヒグループホールディングス<2502>も堅調だった。INPEX<1605>が上昇、SO
MPOホールディングス<8630>も買いが優勢だった。TAKARA & COMPA
NY<7921>がストップ高に買われ、荒川化学工業<4968>も値を飛ばした。TOKY
O BASE<3415>も物色人気。
出所:MINKABU PRESS