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2026年07月09日(木)01時10分

米株式市場序盤=中東情勢の緊迫化再燃

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米東部時間午後0時6分
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 52174.46 - 750.69 (- 1.42%) 52758.47 / 52069.87
ナスダック総合指数  25601.96 - 216.73 (- 0.84%) 25791.19 / 25526.46
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は一時850ドル超の大幅安となっているほか、ナ
スダックも大幅安。前日比は、ダウ工業株30種平均が750.69ドル安の5万21
74.46ドル、ナスダック総合指数が216.73安の2万5601.96。
 中東情勢の緊迫化が再燃しており、原油が急騰し、米国債利回りも上昇していること
が米株式市場を圧迫している。中東情勢についてはトランプ大統領の発言が市場を動揺
させている。大統領は、イランとの暫定的な停戦は終わったとの認識を示した。NAT
Oの年次首脳会議が開かれているトルコのアンカラで、ルッテ事務総長と伴に会見し
「私としては、もう終わったと思っている。時間の無駄に過ぎない」と述べたほか、
「恐らく今夜もイランを激しく攻撃するだろう」とも述べていた。これを受けてWTI
先物は76ドル台まで上昇している。
 市場は午後のFOMC議事録に注目している。ウォーシュ議長初の会合だが、この会
合では政策金利が据え置かれた一方、インフレ圧力が続けば追加利上げが必要になる可
能性が示唆された。
 「今回のFOM議事録は不確定要素となる可能性がある。ウォーシュ議長はFOMC
後の会見で極めて慎重な発言に終始したためだ」と指摘。「これまでであればパウエル
前議長が会合での議論をかなり詳細に説明していたが、ウォーシュ議長はそうしなかっ
た。そのため、タカ派的な内容になると見られている今回の議事録には、市場を驚かせ
る内容が含まれる可能性がある」との見方も出ている。
 前日の米株式市場では、サムスンの好決算への市場の反応を受けて、投資家が半導体
関連を中心にIT・ハイテク株から資金を引き揚げる動きを強めていたが、マグニフィ
セント7の一角のハイパースケーラーが買い戻されるなど、ローテーションの動きも見
られていたが、本日はそれらも下落。
 全体的にエネルギーや生活必需品、公益などディフェンシブは上昇しているものの、
その他のセクタ-は売りが優勢となっている。
アップル<AAPL> 310.28(-0.38 -0.12%)
マイクロソフト<MSFT> 382.89(-5.95 -1.53%)
アマゾン<AMZN> 241.00(-4.98 -2.02%)
アルファベットC<GOOG> 357.62(-6.00 -1.65%)
アルファベットA<GOOGL> 360.47(-6.57 -1.79%)
テスラ<TSLA> 393.60(-9.30 -2.31%)
スペ-スX<SPCX> 147.79(-1.68 -1.13%)
メタ<META> 603.44(-12.14 -1.97%)
エヌビディア<NVDA> 197.59(+0.66 +0.34%)
AMD<AMD> 503.75(-12.36 -2.39%)
イーライリリー<LLY> 1227.56(-8.00 -0.65%)
MINKABU PRESS