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2026年07月13日(月)22時28分

NY外国為替序盤=162円台前半

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日本時間午後10時27分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  162.14 + 0.46 (+ 0.28%) 162.36 / 161.63
ユーロ・ドル 1.1423 + 0.0007 (+ 0.06%) 1.1446 / 1.1384
ポンド・ドル 1.3393 - 0.0011 (- 0.08%) 1.3412 / 1.3367
ドル・スイス 0.8103 + 0.0017 (+ 0.21%) 0.8109 / 0.8075
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 日本時間午後10時27分現在のドル円は1ドル=162.14円。きょうの為替市
場、ドル円はロンドン時間の早朝に162.35円まで上昇したものの、その後は伸び
悩む展開。イラン情勢が引き続き緊迫化しており、米軍がイランの140箇所の標的に
攻撃を実施。イランもホルムズ海峡の封鎖を宣言している。「停戦合意は破棄も協議は
継続」として、市場も楽観的に見てはいるものの、懸念は燻る状況。
 そのような中、市場の関心の軸足はFRBの動向に移っている。短期金融市場では年
内1回の利上げを100%、2回を50%程度の確率で織り込んでいる。これについて
はイラン情勢と原油高の動向にも左右されそうだが、FRBの利上げ期待も一時期より
は後退している状況。
 今週は明日の米消費者物価指数(CPI)と15日にウォーシュ議長が議会証言を行
う。CPIについては、総合指数は前月比で低下が見込まれているほか、コア指数も前
月比0.2%上昇と落ち着いた内容が見込まれているようだ。
 日本国内では先週の片山財務相の発言以降、GPIFの動向に注目が集まっているよ
うだ。GPIFの運用資産は2026年3月末で約294兆円となっており、ポートフ
ォリオの基本配分は国内外の株式と債券に25%づつの割合となっている。
 財務相の発言は、「国内の金融資産への投資を大幅に増やすよう促す措置を進める」
というものだが、26年3月時点の海外分の状況は外国株式が約74.4兆円(配分比
率24.8%)、外国債券が約73.4兆円(24.5%)となっている。
 例えばこれを20%づつに減らして国内の割合を増やせば、単純計算で27-30兆
円程度か、3月以降の海外株式の動向を考慮すれば、それ以上の円需要が生み出される
計算となり、投資家の関心を集めているようだ。本日は木原官房長官がGPIFの基本
ポートフォリオについて、「必要なら見直すこともあり得る」との認識を示していた。
 ただし、政府関係者からは「基本ポートフォリオを直ちに見直す計画はない」との発
言も伝わっており、日本の当局が、新たな口先介入の手法として使っているのかは未知
数。
 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は163円に観測されてい
る。
13日(月)
163.00(17.7億ドル)
MINKABU PRESS