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2026年07月21日(火)19時38分

欧州外為中盤=ドル円は162円台後半、ユーロドルは1.14ドル台前半

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午後7時38分時点の主要通貨は下記の通り。

           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円       162.69 + 0.19 (+ 0.12%) 162.70 / 162.43
ユーロ・ドル     1.1427 + 0.0013 (+ 0.11%) 1.1429 / 1.1409
ポンド・ドル     1.3427 - 0.0004 (- 0.03%) 1.3456 / 1.3423
ドル・スイス     0.8094 - 0.0007 (- 0.09%) 0.8108 / 0.8091
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 米東部時間午前6時38分のドル円は162円台後半での取引。東京午前の162.
43を安値に、ロンドン時間に入ると162.70付近まで買われている。値幅は27
銭にとどまっている。欧米株の堅調さがリスク選好的な円売りを誘う一方、中東情勢の
緊迫化が原油高を通じて交易条件悪化の「悪い円安」を連想させている。また、週末の
世論調査で高市政権の支持率が初めて5割を割り込んだとの報道も、海外勢の日本売り
の口実となったもようだ。
 ユーロドルは1.14台前半での取引。1.1409から1.1429までの狭いレ
ンジでの推移が続くなかで、やや買いが優勢。ユーロ円も185円台半ばでの限定的な
値動きにとどまっている。一方、ユーロポンドではユーロ買いが強まり、ユーロが相対
的に底堅い。発表された7月のドイツZEW景況感指数は26.3と前回10.5から
大幅に改善し、市場予想(15から18程度)を上回った。輸出関連や内需の持続的成
長が寄与したとされるが、イラン紛争や原油価格の不確実性は景気回復見通しのリスク
要因として残るとのコメントが付された。
 ポンドドルは1.34台前半での取引。ロンドン勢の参入とともに上値が重くなって
いる。東京時間ではバーナム新政権によるエネルギー料金のVAT撤廃が好感され、ポ
ンドドルは1.3456付近、ポンド円は218.73付近まで買われた。しかし、ロ
ンドン勢はこれを売り場と見たようで、ポンドドルは1.3420台へ反落。ポンド円
も218円台半ばへと上昇一服。バーナム氏のスターマー前政権の財政政策を踏襲しつ
つ柔軟性を持たせるとの発言が財政規律への警戒を誘い、ヒーリー新財務相が国防費増
額圧力をどう処理するかという不透明感も重石となっている。英国特有の「財源なき減
税」への懸念が再び意識されている。
MINKABU PRESS