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日本時間午後10時26分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 163.86 + 0.11 (+ 0.07%) 163.95 / 163.64
ユーロ・ドル 1.1367 - 0.0002 (- 0.02%) 1.1380 / 1.1353
ポンド・ドル 1.3298 + 0.0009 (+ 0.07%) 1.3305 / 1.3274
ドル・スイス 0.8194 + 0.0005 (+ 0.06%) 0.8205 / 0.8184
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日本時間午後10時26分現在のドル円は1ドル=163.86円。きょうの為替市
場、ドル円は163円台後半での狭い範囲での小動きに終始。日本の当局による為替介
入への警戒感が意識される一方、FOMCや日銀決定会合を控えて積極的な売買は手控
えられている状況に変化はない。ただ、164円をうかがう地合いは維持されており、
底堅い動きが続いている。
日本政府は来年4月から2年間、飲食料品の消費税率を1%へ引き下げる方針との観
測報道が伝わっていた。片山財務相も高市首相と減税を含む経済成長策について認識を
共有していると述べていた。市場では消費税減税と財政を円を売るための口実に使って
いる。一方、海外勢からは、投機的な円売り抑制には口先ではなく、大規模な実弾介入
を実施する必要があるとの声も出ている。ただ、実施したとしても短期的な反応に留ま
るとの見方は多い。
市場の関心は本日からのFOMCと週末の日銀決定会合に向かっている。FRBは、
今回は据え置きが有力視されているものの、市場では9月利上げの可能性を強く意識し
ている。ウォーシュ議長はフォワードガイダンスを示さない方針を掲げている中、声明
や会見での発言から何らかの手掛かりを得られるか注目される。
一方、日銀も据え置きが確実視されているが、市場では植田総裁の会見に加え、6営
業日後に発表される「主な意見」での政府出席者の発言内容にも注目が集まっているよ
うだ。政府の姿勢次第では、10月利上げ観測が一段と強まる可能性があるとの指摘も
出ている。
テクニカル面でドル円は、21日線を上回り、100日線、200日線の上方も維持
している。中長期的な上昇トレンドに変化はない。一方、過熱感を測るテクニカル指標
であるRSIは70の買われ過ぎ付近に来ているものの、トレンドが強い局面では高水
準が続くことも多く見受けられる。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測さ
れていない。
28日(火)
現行付近にはなし
30日(水)
163.00(13.8億ドル)
163.50(14.7億ドル)
165.00(38.8億ドル)
MINKABU PRESS