--------------------------------------
日本時間午後10時11分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.56 - 0.19 (- 0.12%) 157.88 / 157.31
ユーロ・ドル 1.1547 + 0.0016 (+ 0.14%) 1.1557 / 1.1527
ポンド・ドル 1.3471 + 0.0019 (+ 0.14%) 1.3484 / 1.3444
ドル・スイス 0.8091 0.0000 ( 0.00%) 0.8102 / 0.8074
--------------------------------------
日本時間午後10時30分現在のドル円は1ドル=157.35円。きょうの為替市
場、ドル円は157円台後半に買い戻されていたものの、NY時間にかけて157円台
半ばに伸び悩む展開。
東京時間に157円台前半に下落していたものの、海外市場にかけて買い戻しも入っ
ていた。日米協調介入による円高を一部打ち消す格好で反発しているものの、いまのと
ころ買戻しは抑制的となっている。
市場の関心は介入そのものから、日本政府・日銀による今後の政策運営へと移りつつ
ある。ベッセント財務長官は前日に、日本への支援姿勢を維持しつつ「持続的な効果を
もたらすのは政策とファンダメンタルズだ」と述べ、日本の政策対応に楽観的な見解を
示していた。
市場では、介入効果の持続性に対する疑問が根強い。原油価格の下落や米長期金利の
低下といった円高要因にも、相場の反応は限定的に留まっている。7月以降、約870
億ドル規模の円買い介入が実施されたと見られているが、過去の事例を見ても単発の介
入による円高効果は一時的だ。
FRBの利上げ期待が後退するか、日銀がインフレ抑制に向けて利上げペースを加速
させない限り、本格的な円安基調の転換は困難との見方が主流。日本の賃金上昇は日銀
の追加利上げを後押しするものの、市場の年内利上げ織り込みはなお不十分で、政策期
待とは隔たりがある。
テクニカル面では158円付近に来ている200日線付近が上値抵抗として機能。さ
らにオプション市場では上下双方への警戒感が交錯しており、方向感を模索する展開が
続いている。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測さ
れていない。
5日(水)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS