経済ニュース

<< 一覧に戻る

2026年08月08日(土)00時58分

米株式市場序盤=ダウ平均は反発

--------------------------------------
米東部時間午前11時57分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 53963.67 + 78.57 (+ 0.15%) 54094.65 / 53807.94
ナスダック総合指数  26677.83 + 329.48 (+ 1.25%) 26709.54 / 26478.01
--------------------------------------
 きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。一方、本日はIT・ハイテク株への買い戻
しが膨らんでおり、ナスダックは大幅高となっている。前日比は、ダウ工業株30種平
均が78.57ドル高の5万3963.67ドル、ナスダック総合指数が329.48
高の2万6677.83。
 取引開始前に7月の米雇用統計が発表になり、FRBの利上げ期待が後退。米株式市
場をサポートしている。非農業部門雇用者数(NFP)が予想外の減少となったほか、
平均時給も前月比0.1%の上昇と、昨年12月以来の低い伸びとなった。一方、労働
参加率の低下から、失業率は4.1%へ低下。
 今回のデータは、年前半に示していた労働市場の強さに陰りが見え始めたことを示
唆。消費者需要が底堅く、一部企業が採用を継続している一方、物価上昇やイラン情勢
を巡る不透明感を背景に、労働市場が弱含み始めている可能性を示している。
 ウォーシュ議長が明確なフォワードガイダンスを示さなかったことから、米株式市場
もこれまで以上に米雇用統計の結果に注目していたが、短期金融市場では9月の利上げ
期待が後退。発表前までは確率が55%程度で推移していたものの、発表後は40%程
度に低下している。
 一方、ホルムズ海峡の再開を巡る恒久的な合意への期待は後退。イランが米国船舶と
イスラエル船舶の通航制限を求めるほか、敵対国に対しては補償を要求する方針と伝わ
ったことが背景。ただ、トランプ大統領はイランとの協議について「順調に進んでい
る」と述べていた。
 市場では、中東情勢を巡る合意の遅れがエネルギー価格の高止まりに繋がり、AI関
連株を巡る不安定な相場に新たな重しとなる可能性が意識されている。
アップル<AAPL> 312.23(-0.18 -0.06%)
マイクロソフト<MSFT> 503.55(+3.69 +0.74%)
アマゾン<AMZN> 277.51(+5.25 +1.93%)
アルファベットC<GOOG> 355.41(-1.21 -0.34%)
アルファベットA<GOOGL> 356.42(-1.33 -0.37%)
テスラ<TSLA> 331.65(+12.12 +3.79%)
スペ-スX<SPCX> 128.89(+13.97 +12.16%)
メタ<META> 595.01(+5.11 +0.87%)
エヌビディア<NVDA> 223.88(+4.89 +2.23%)
AMD<AMD> 482.19(-7.10 -1.45%)
イーライリリー<LLY> 1176.16(-15.78 -1.32%)
MINKABU PRESS