10日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比
298円高の6万5905円と反発。
前週末の米国株市場ではハイテク株を中心に買いが広がり、ナスダック総合株価指数
が1.3%高と大幅上昇をみせたほか、機関投資家がベンチマークとするS&P500
指数は史上最高値を更新した。注目された7月の米雇用統計は事前コンセンサスを下回
る内容で5月、6月分の雇用者数も下方修正された。これを受けFRBによる早期利上
げ観測が後退し、米株市場はリスクオンの地合いとなった。東京市場でもこれを引き継
ぐ形となっている。足もとAI関連や半導体セクターの銘柄を中心に、米株市場に追随
する格好で買い戻しの動きを誘発している。
出所:MINKABU PRESS