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2026年08月12日(水)11時53分

東京株式(前引け)=小幅続伸、AI関連は頑強ながら上値も重い展開

 12日前引けの日経平均株価は前営業日比69円96銭高の6万7040円18銭と
小幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億8884万株、売買代金概算は4
兆5734億円。値上がり銘柄数は814、対して値下がり銘柄数は706、変わらず
は34銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は強弱観対立のなか、日経平均は前営業日の終値を挟んだ
狭いゾーンでのもみ合いに終始した。前引けはプラス圏をキープし6万7000円台で
着地している。前日の米国株式市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って上昇一服
となったが、半導体関連の一角は底堅さを発揮し、フィラデルフィア半導体株指数(S
OX指数)は小幅ながら反発したことで、東京市場でもAI・半導体関連の主力株に頑
強な値動きが観測された。韓国KOSPIが上昇していることも追い風となっている。
ただ、日本時間今晩に予定される7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、積
極的に上値を買い進む動きもみられない。
 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が上値指向
を堅持、太陽誘電<6976>やイビデン<4062>なども買いが優勢。みずほフィナンシャ
ルグループ<8411>などメガバンクが強調展開をみせた。リクルートホールディングス
<6098>の上げ足の強さも目立つ。任天堂<7974>も高い。シナネンホールディングス
<8132>が急騰、エムスリー<2413>も活況高。半面、レーザーテック<6920>が売ら
れ、サンリオ<8136>は急落した。ファーストリテイリング<9983>も下値を探った。
楽天グループ<4755>が大幅安となり、メック<4971>、ツバキ・ナカシマ<6464>な
ども大きく株価水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS