17日前引けの日経平均株価は前営業日比7円64銭高の6万8721円44銭と小
幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億5923万株、売買代金概算は3兆9
336億円。値上がり銘柄数は675、対して値下がり銘柄数は823、変わらずは5
7銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は売り買いが交錯し、前週末終値を挟んで比較的狭いレン
ジでの上下動に終始した。前週は日経平均が3100円あまりの急伸をみせたことで目
先スピード警戒感が台頭している。中東情勢に不透明感が漂うなか、前週末の米国株市
場でNYダウやナスダック総合株価指数が反落したことも目先利益確定の口実になりや
すい。しかし、その一方で下値では押し目買いニーズが旺盛で強弱観が対立し、前引け
時点ではわずかながらプラス圏で着地した。個別株は値下がり銘柄数が値上がり数を上
回った。なお、TOPIXは下落している。
個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が上値追
い、アドバンテスト<6857>も頑強。東京エレクトロン<8035>、フジクラ<5803>な
どもしっかり。三菱重工業<7011>も買いが優勢だった。FIG<4392>が値上がり率
トップ、Appier Group<4180>も値を飛ばした。半面、三菱UFJフィナ
ンシャル・グループ<8306>などメガバンクが冴えず、NEC<6701>は大幅安。日立
製作所<6501>も軟調。アルバック<6728>はストップ安に売り込まれた。日本電子<
6951>、日機装<6376>なども急落した。
出所:MINKABU PRESS