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2026年08月18日(火)05時29分

NY外為市況=159円台半ば

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日本時間午前5時28分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  159.48 + 0.16 (+ 0.10%) 159.60 / 158.85
ユーロ・ドル 1.1578 + 0.0008 (+ 0.07%) 1.1614 / 1.1564
ポンド・ドル 1.3544 + 0.0006 (+ 0.04%) 1.3571 / 1.3531
ドル・スイス 0.8110 - 0.0023 (- 0.28%) 0.8135 / 0.8072
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<きょうの材料>
【米国】
*NY連銀製造業景気指数(8月)21:30
結果 20.6
予想 10.2 前回 15.6
*NAHB住宅市場指数(8月)23:00
結果 35
予想 33 前回 34
【カナダ】
*消費者物価指数(CPI)(7月)21:30
結果 0.5%
予想 0.6% 前回 -0.4%(前月比)
結果 3.0%
予想 3.1% 前回 2.8%(前年比)
*トランプ大統領
 オマーンが米国の妨げとなる場合、同国を攻撃するとの考えを示した。大統領はま
た、イランの革命防衛隊(IRGC)の当局者と非公式な連絡ルートがあるとも述べ
た。
*ロシアが日本公使を召喚
 ロシアのラブロフ外相は、プーチン大統領の択捉島訪問に日本政府が抗議したことを
受け、日本大使を呼び出したと明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ただ、日
本の大使館からは、大使が8月14日と17日にロシア外務省を訪問できないとの連絡
があったという。
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<明日の材料と事前予想>
【英国】
ILO失業率(4-6月平均)15:00
予想 4.7% 前回 4.9%
【ユーロ圏】
ドイツZEW景況感指数(8月)18:00
予想 29.5 前回 26.3
【カナダ】
住宅着工件数(7月)21:15
予想 24.9万件 前回 23.9万件
【米国】
輸入物価指数(7月)21:30
予想 0.1% 前回 0.3%(前月比)
予想 7.0% 前回 7.1%(前年比)
住宅着工件数(7月)21:30
予想 137.0万件 前回 142.7万件
鉱工業生産指数(7月)22:15
予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
設備稼働率
予想 76.3% 前回 76.1%
中古住宅販売成約指数(7月)23:00
予想 0.4% 前回 -5.4%(前月比)
米予備選(アラスカ、フロリダ、ワイオミング)
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 きょうのNY為替市場、ドルが軟調に推移し、ドル円も一時158円台に値を落とし
たものの159円台に戻す展開。逆に159.60円付近まで上昇し、介入後の高値を
更新する場面も見られた。
 インフレ指標を含む、先週の一連の米経済指標が予想を下回ったことで、市場はFR
Bの早期利上げ期待を後退させている。市場は、今週19日水曜日に公表されるFOM
C議事録に注目しているが、9月の利上げ期待を上昇させるほどタカ派な内容になると
は考えにくいとも見られている。
 短期金融市場では9月利上げの確率が30%程度で推移しており、7月末時点の約7
0%から急低下。ストラテジストからは「ドルがじり安となっているのは、市場がFR
Bの利上げを織り込む動きを引き続き後退させているためだ」との指摘も出ている。
 一方、円安の動きは依然として根強く、ドル円を下支えしている。本日も158円台
に値を落とすものの、押し目買いに支えられている状況。ユーロ円やポンド円といった
クロス円は上昇。報道などを通じて日銀の9月利上げ期待は高まっているが、円相場の
反応は鈍いようだ。
 きょうのユーロドルはNY時間に入って伸び悩む展開が見られたものの、一時1.1
6ドル台に上昇。本日の上昇で100日線を上抜けてきており、200日線が1.16
30ドル近辺に来ており、目先の上値メドとして注目される。一方、根強い円安の中、
ユーロ円は184円台後半に上昇。200日線を上回抜ける展開が見られている。
 ユーロドルの一段高を指摘する声が出ている。欧州経済が商品価格上昇に対して底堅
さを示しているため、通常ならドル高要因となる交易条件悪化も、それほど大きな脅威
ではなくなっている。特に中東情勢が緊迫化しているにもかかわらず、原油価格は抑制
されている状況。
 また、米雇用統計以降の経済指標を受けて、FRBによる次の利上げが完全に織り込
まれる時期が2027年に後ずれした一方、ECBは今後も追加利上げが見込まれ、次
回の引き上げは9月になるとの見方が有力だという。
 きょうのポンドドルは狭い範囲での値動きの中、1.35ドル台半ばでの堅調な値動
きが続いた。上値抵抗と見られていた7月高値を試す動きが見られ、6月後半からのリ
バウンド相場の流れを継続。一方、ポンド円は216円台を回復し、介入後の下げを取
り戻す動きが続いている。
 エコノミストからは、英経済は従来の予想以上に底堅いとの指摘が出ていた。先週発
表の英GDPによると、英経済は第1四半期の前期比0.6%成長に続き、第2四半期
も0.4%成長となった。「伸びは緩やかだが、新たなエネルギー価格ショックや高金
利、インフレ懸念の再燃に直面する中で、注目に値する成果だ」と評価している。英経
済は少なくとも景気後退が迫っている局面ではなく、着実な拡大を示す内容だという。
MINKABU PRESS