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2026年08月19日(水)05時31分

NY外為市況=160円をうかがう展開

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日本時間午前5時30分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  159.66 + 0.20 (+ 0.13%) 159.78 / 159.30
ユーロ・ドル 1.1573 - 0.0007 (- 0.06%) 1.1588 / 1.1567
ポンド・ドル 1.3530 - 0.0014 (- 0.10%) 1.3554 / 1.3520
ドル・スイス 0.8126 + 0.0018 (+ 0.22%) 0.8131 / 0.8100
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<きょうの材料>
*米輸入物価指数(7月)21:30
結果 -0.4%
予想 0.1% 前回 -0.3%(0.3%から修正)(前月比)
*米住宅着工件数(7月)21:30
結果 123.9万件
予想 134.5万件 前回 142.7万件
*建設許可件数(7月)21:30
結果 144.3万件
予想 137.5万件 前回 137.4万件
*米鉱工業生産(7月)22:15
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.3%(0.1%から修正)(前月比)
*米設備稼働率(7月)
結果 76.3%
予想 76.3% 前回 76.2%(76.1%から修正)(前月比)
*中古住宅販売成約指数(7月)23:00
結果 -2.3%
予想 0.4% 前回 -4.8%(-5.4%から修正)(前月比)
【カナダ】
住宅着工件数(7月)21:15
結果 22.91万件
予想 24.90万件 前回 24.08万件(23.9万件から修正)
*トランプ大統領
 トランプ大統領は、イランとの協議は行われていないと強調し、強硬姿勢を維持し
た。中東での紛争とホルムズ海峡の支配を巡る問題は決着が見通せない状況に陥ってい
る。大統領は「イランとの協議や対話は行われておらず、予定もない」と投稿。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
機械受注(6月)08:50
予想 7.7% 前回 -12.4%(前月比)
予想 9.8% 前回 -1.9%(前年比)
【英国】
消費者物価指数(CPI)(7月)15:00
予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
予想 3.0% 前回 2.6%(前年比)
予想 2.5% 前回 2.6%(コア・前年比)
小売物価指数(RPI)(7月)15:00
予想 0.9% 前回 0.3%(前月比)
予想 3.4% 前回 3.0%(前年比)
予想 3.2% 前回 2.9%(前年比・除くモーゲージ利払い)
生産者物価指数(PPI)(7月)15:00
予想 0.0 前回 -2.0%(仕入・前月比)
予想 6.5 前回 7.3%(仕入・前年比)
予想 0.2 前回 0.0%(出荷・前月比)
予想 3.2 前回 3.5%(出荷・前年比)
【ユーロ圏】
ユーロ圏経常収支(6月)17:00
予想 N/A 前回 251億ユーロ(季調済)
ユーロ圏消費者物価指数(HICP・確報値)(7月)18:00
予想 2.9% 前回 2.9%(前年比)
予想 2.5% 前回 2.5%(コア・前年比)
訪日外客数(7月)
米20年債入札(160億ドル)
米週間石油在庫統計
FOMC議事録(7月28日-29日開催分)
世界ロボット会議(中国、23日まで)
「AI Summit Seoul 2026」(韓国、21日まで)
中国外相が韓国訪問(20日まで)
米国、一部カナダ製品に50%関税発動
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 きょうのNY為替市場、ややドル高の流れが出ていたものの、全体的には様子見の雰
囲気が強まっていた。そのような中、ドル円はじりじりと160円の戻りをうかがう展
開を継続。
 本日の市場はリスク回避的な雰囲気も広がっていた。中東情勢が依然として不透明で
原油相場が上昇しているほか、世界的に長期金利が上昇しており、各国国債の長期ゾー
ン利回りが上昇。インフレ高止まりや、財政への懸念に加え、ハイパースケーラーによ
るAI投資に関連した巨額の社債発行も需給を悪化させるとの懸念に繋がっているとの
指摘も出ている。
 一方、原油高については、レバノンで新たな戦闘が発生したほか、トランプ大統領が
期限切れとなったイランとの停戦合意を延長する考えはないと述べたことで、警戒感が
再び強まっている。
 ドル円は160円に接近する中、オプション市場では、先月の介入直後と比べて円高
ヘッジを積極的に増やしていないことが示されている。
 ユーロドルは1.15ドル台後半での上下動が続いている。前日は1.16ドル台ま
で一時上昇していたものの、その後は伸び悩む展開。ただ、本日1.1570ドル近辺
に来ている100日線の水準は維持している。
 エネルギー価格上昇や、明日公表のFOMC議事録を前にした不透明感から、ユーロ
ドルは短期的に上昇しにくい可能性があるとの指摘も出ている。前日の1.16ドル台
で上昇が止まっているが、1.16ドル台を駆け上がることに慎重になっているとい
う。
 また、「ユーロ圏の経済指標は最近、予想を上回っているが、天然ガス価格が年初来
高値付近にあることを踏まえると、一定の警戒が必要だ」とも述べた。
 ポンドドルは1.35ドル台での狭い範囲での推移が続いている。為替市場のボラテ
ィリティが低下しており、ポンドドルも1.35ドル台まで回復した後は様子見の雰囲
気が続いており、次の展開待ちの様相。一方、ポンド円は216円台前半と介入に伴う
下げを取り戻す展開が続いている。
 この日は英雇用統計が発表になっていたが、英労働市場は引き続き低調で、賃金上昇
圧力も抑制されていることが示された。それを受けてアナリストからは、英中銀が年内
に利上げする必要性は乏しいととの指摘が出ている。短期金融市場では来年にかけて計
0.60%ポイントの利上げをなお織り込んでいるが、同アナリストは「今後3-6カ
月かけて、この利上げ観測は徐々に後退するはずだ。ただし、その時期はエネルギー価
格に大きく左右される」と説明。
 明日は7月の英消費者物価指数(CPI)が発表される予定で、サービス価格の伸び
が鈍化すれば、利上げの必要性が乏しいことを示す新たな材料になるとも述べている。
MINKABU PRESS