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2026年08月27日(木)22時18分

NY外国為替序盤=159円台で上下動

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日本時間午後10時17分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  159.44 + 0.13 (+ 0.08%) 159.53 / 159.12
ユーロ・ドル 1.1649 - 0.0002 (- 0.02%) 1.1659 / 1.1637
ポンド・ドル 1.3590 - 0.0005 (- 0.04%) 1.3598 / 1.3571
ドル・スイス 0.8038 - 0.0016 (- 0.20%) 0.8061 / 0.8037
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 日本時間午後10時17分現在のドル円は1ドル=159.44円。きょうの為替市
場、ドル円は159円台前半から半ばでの上下動が続いている。海外時間に入って再び
ドル安が優勢となっているものの、ドル円の下値は底堅く、159円台半ばに上昇。1
60円には慎重な雰囲気が続く中、明日のジャクソンホールでのウォーシュ議長の講演
を控え、積極的に方向感を探る動きは限られている。
 市場では、ウォーシュ議長が予想以上にタカ派姿勢を示すリスクが意識されている。
アナリストは、「今後数カ月でインフレが鈍化しなければFRBは利上げする用意があ
る」との姿勢を示した場合、現在の市場の織り込みを踏まえると、米金利上昇とともに
ドル買いが強まる可能性があると述べている。ただ、ウォーシュ議長は明確なフォワー
ドガイダンスを示さない方針と見られており、仮にドル高となっても長続きしない可能
性にも言及している。
 一方、円については東京時間の日銀の氷見野副総裁の講演が注目された。副総裁は来
月の利上げの可能性を排除せず、市場で高まっている利上げペース加速への観測にも明
確なけん制を行わなかった。物価の上振れリスクにこれまで以上に注意を払う必要があ
るとしたうえで、こうしたリスクを念頭に各決定会合で十分な議論を行うべきとの考え
を示している。
 短期金融市場では9月利上げの確率を80%程度まで織り込み、10月までなら追加
利上げを完全に織り込んでいる。9月に実際に利上げとなれば、植田総裁の下では利上
げから次の利上げまでの間隔が最も短くなり、これまで半年程度だった利上げペースが
加速することになる。ただ、氷見野副総裁の発言を受けた円買いは限定的で、ドル円は
159円台で底堅さを維持している。
 テクニカル面では、ドル円は158.80円付近の21日線を上回り、200日線も
158.40円付近で下値サポートとして機能している。目先は160円付近に控える
100日線が重要な上値抵抗。100日線を明確に突破すれば160円台を試す流れが
強まりそうだが、介入への警戒感も再び高まりそうだ。
 一方、21日線を割り込めば200日線までの調整余地が意識される。明日のウォー
シュ議長の講演が、160円突破か再び158円台方向に押し戻されるかのきっかけと
なるか注目される。
 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されてい
ない。
27日(木)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS