31日の東京株式市場は大きく売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比73
7円安の6万5668円と大幅反落。
前週末の欧州株市場は全面高様相となったが、米国株市場では欧州時間のリスク選好
の流れを引き継ぐことができず、ハイテク株中心に冴えない展開。特に半導体関連の下
げが目立ち、東京市場にも強い逆風となっている。ジャクソンホール会議でのウォーシ
ュFRB議長の講演内容がタカ派的と受けとめられ、9月のFOMCでの利上げの可能
性が高まったことは日本株にもネガティブに作用しやすい。売り一巡後に押し目買いが
機能するかどうかがカギを握る。取引時間中は1ドル=160円台まで円安が進んだ為
替相場や、韓国KOSPIの値動きなどに引き続き神経質な地合いとなることが予想さ
れる。
出所:MINKABU PRESS